ID:72652
discord
by k
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■Endless SHOCK@博多座
ライバルのソロ曲、なんていうタイトルなんだろう
バキバキの激しい曲でヒロミツに合う!ああ最高。
そしてsolitary
この曲もセクシーでかっこいい
しかし例のアクシデントが起こる曲
ライバルに感情移入していると、
この曲の完ぺきなかっこよさも逆に切なくすら感じてしまう。
楽屋シーンからはヒロミツの感情が噴き出す
コウイチの目指す高みもわかるし
当日でも変更をするからミスが生まれるんだろと
つっかかるヒロミツの言い分もわかる。
冷静でいたいと思いながらも
つい感情的になってしまう、ヒロミツの表す葛藤が伝わる
一幕クライマックスのJapanesque
合戦の立ち回り、激しくてかっこいい
大階段が現れるといよいよ、「その時」に身構えてしまう
階段の頂上でコウイチと迫るヒロミツの手から刀がすり抜ける
大袈裟に挑発するような表情ではなくて
どうする?とコウイチの出方を静かにうかがう目線
冷ややかにも熱くも取れる眼差しにゾクゾクする
ハラから受け取った刀を手に、それと気付くコウイチ
それでもShow Must Go Onを捨てず、続けろと叫ぶコウイチの狂気
そして階段落ち、一幕終わりへと、、
もうね、鬼気迫るって言ったらカンタンに感じてしまうけど
やめてくれと動揺するヒロミツ、コウイチの迫真
コウイチが階段を落ちてから刀を拾い上げ驚愕するハラ
怯えるリカ、全てが最悪の事態すぎて、ここで幕降りる???
初見のとき絶望して開いた口が塞がらなかった。
なぜこんなことになってしまったの?!??
二幕、雨の音から始まる
入院中のコウイチへの懺悔のようなヒロミツのモノローグ
Dead or Aliveからシェイクスピアのシーン
亡霊のようなコウイチに怯え苦しむヒロミツ
ここのコウイチの叫びは、光一くんの声と思えない太さと迫力
人を手にかけた後悔にさいなまれる北山くんは
ここ数年なにか見慣れていたようにさえ考えていたけど
ヒロミツの顔は、そんなつもりじゃなかった、という
より大きな後悔と、コウイチを失うことに怯えていたように見えた。
コウイチと過ごした幼少期からの記憶も行き交い
違うんだよ、やめて、と子どものように怯える姿
コウイチが眠る一年の間、ずっと後悔していたんだろうか。
コウイチが再びカンパニーのみんなの前に現れ
ヒロミツのショーに乱入するHigher
まあこの明るさとかっこよさも、対比で切ないんだ
続々とコウイチたちに仲間が加わり
その中にひとりだけ入れず、壁にもたれ項垂れるヒロミツ
マツザキまでニコニコしちゃってさあ、
マツザキはヒロミツ側にいてくれるんじゃなかったの??ねえ!
と憤る私の気持ちは無視してめちゃくちゃかっこいいHigher
楽屋のシーンは再び衝突
みんなを前に、一年前に刀を本物にすり替えたのは自分だ
と告白するヒロミツ。
ここハラも切ないんだよな。ハラだって苦しんだ一年。
ショーを止めなかったコウイチを責めるヒロミツ
苦しいそれゆえ、もう終わりにしたいと
オレを刺してくれとリカに懇願するヒロミツ
リカはコウイチを刺し、まったく動じないコウイチ
ここでコウイチが亡霊であると全員に示されるんだけど
一番うろたえるのはヒロミツ
嘘だろ!とカンパニーの面々に詰め寄るも誰も何も言えない
オーナー!嘘だよね?なんとか言ってよ、
とここでも子どものような台詞をつぶやくところが胸に迫る
ずっとライバルだったということは、ずっと傍にいたということ
追い付けなかった悔しさも、恨み言も、傍にいたから言えた
コウイチを失う痛みを、一番感じていたのはヒロミツなんだ。
泣き崩れるヒロミツにリカが逃げないでと励まし
コウイチも自分の死を受け入れた様子で
ヒロミツはショーを続ける強い心を持っている、
もう自分を殻に閉じ込めるのはよせ、とヒロミツに優しく言う。
ここでヒロミツが本当に吹っ切れた感じがして
最後にもう一度、一緒にステージに立ちたいと手を握る。
そして最後のショーへ
ここから怒涛のフライング、歌、ダンス、太鼓、イリュージョン
まず赤布のフライング
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09月06日(火)
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