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「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー
by L.A.S.Ponder
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■安藤勇寿『少年の日』原画展
肝臓移植で気分一新

長年ずっと信頼してきた人たちに裏切られた思いで
失意と絶望のどん底に落ち
暗くのた打ち回っておりました。

しかし裏切られたのは
被害関係妄想の可能性が高いし、
いつまでもどん底で
のた打ち回っていても
良いことないので
這い上がることに。。。

それに
公正性や民主的手続きに多少の瑕疵はあっても
終わりよければすべてよしと言うこともあるし。

醜い衆愚制より
賢い寡頭制の方が
うまくいった歴史もありましゅ。



昏い顔して不機嫌でいると
周囲の人たちが不快になることは
百も承知なのに
なかなか立ち直れませんでした。

昏い顔して不機嫌でいるだけで
周りの人たちには
すごいMay workだから
Nandatte Cantabileは
60年の間ずっと嫌われているのでした。

そこで心機一転、
でも、その前に
May workをおかけした人たちに
深甚の謝罪とお許しを乞い願うことに。


エンペドクレスの四大元素説の影響を受けて書かれた
ヒポクラテスの著書『人間の自然性 について』
では
人間は血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁からできているそうでしゅ。

黒胆汁の失調は憂鬱症を惹き起すが、
憂鬱症を指す「メランコリー」(melancholia)は、
もともと
黒い(メラン)胆汁(コリア)が語源であるそうでしゅ。

Nandatte Cantabileの
腐乱した古い肝臓が
汚い黒胆汁を垂れ流し
陰鬱な気分になっているのを
是正するには
腐乱した古い肝臓を
切り捨てなければなりませぬ。

しかしキモ(肝)を取ると死んじゃうので
新しいきれいな肝臓に
入れ替えなければなりませぬ。

昨今、レバ刺しの提供販売、
レバーの生食が
国家権力により禁止され
屠殺場には新鮮な生レバーが
安くだぶついているはずでしゅ。

それに近くには肝臓移植をやりたくてやりたくて
しかたのない移植外科医がたくさんいましゅ。

彼らに密かにレバ刺しを喰わせて
Nandatte Cantabileに
ウシの肝移植をお願いすることにしませう。

でもウマにウシの肝臓を移植すると
拒絶反応で生着しないのでダメかも。。。

それならば仕方がありません、
レバー炒めか鶏のモツ煮を喰って
代用できるでせう。。。。

生ビールと一緒に食せば
効果抜群のはず。

そうして気分を一新して
今の今から
生まれ変わった木の葉のように
新鮮な気分で出直すことにしませう。

人生をゼロ歳に戻って
リセット、リスタートすることは
不可能でしゅが
いつでもその時点で
方向転換は化膿じゃなくて可能でしゅ。

兎にも角にも
イヤな気分よさようなら。。。。





☆OB会回を重ねて老人会 各務原 小西克明
そのうち故人を偲ぶ会

ガサツさがお茶目に見えた結婚前 愛知 舞蹴釈尊
今じゃガサガサ痛いだけ

人だけがなんで裸が恥ずかしい 糸島 摘んでご卵
蛇に騙されちゃったから

妻は今いないと妻に言わされる 神奈川 荒川淳
言うことの多くは妻が決めている

レジ前で百円足りずカンパされ 草津 若草ホープ
百均じゃそれは通用しないでしょ

団子鼻強調してるサングラス 奈良 朱雀門
それでも好きなメガネフェチ

かわいいコ俺を見てるが店員さん 千葉 喜術師
何か買わなきゃ嫌われる

批判するよりも提案して野党 東京 ひねのり
ちゃんと審議に応じなさい

矍鑠(かくしゃく)で顰蹙(ひんしゅく)と書きボケ封じ 春日 小豆庵
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社員よりマニアの方がくわしいぞ 米沢 佐藤陽子
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プライバシーうるさい娘だが肌露出 大阪 吉田エミ子
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美容師にヘアスタイルを決められる 茨木 山上秋恵
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08月17日(金)
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