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「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー
by L.A.S.Ponder
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■栃女芸術発表会 第九
戦場には殿（しんがり）から
宴会には真っ先に
フォルスタッフ
シェイクスピア劇中
もっとも愛すべきキャラクターの
フォールスタッフ。
戦場には一番最後に
宴会には一番最初に
という
Nandatte Cantabile
もっとも共感する男でしゅ。
日曜にもかかわらず
朝早く起き大学へ。。。
どんどこ仕事するも
遅々として進まず。
自分の無能と
機器の遅さを罵る。
１０時
いったん家に戻り
カミさんに必要なものを
お渡しする。
栃木に向かってGO！
１０時４０分
栃木市文化会館
リハーサル室へ。
おじん男子ばかりで
発声練習の
はずが
キーボードもなく
指導者もいない。
男声合唱団コスモス＆トレッペ
のメンバーの一人が
リードして超定番曲
「いざたていくさびと」を合唱。
彼が楽譜を数十曲用意していて
柳河、富士山第肆（四）、秋のピエロ、
ふるさと（オナーチン作曲）などを歌う。
途中から
混声合唱団コール・エッコの名物男
N澤氏が曲に合わせて指揮。
リハーサルで
ステージ上の並びを確認。
一番好きな
最後列、最右翼
ソプラノの隣に立ち位置を確保。
一番歌いやすいでしゅ。
リハは
ベートーヴェン作曲
交響曲第９番第４楽章を
さらっと通して終了。
栃女芸術発表会
会場：栃木市文化会館大ホール
開演：１３時
簡潔な校長挨拶ののち
栃木女子高等学校と
栃木高等学校合同
オーケストラ・コーラスで
ヘンデル作曲ハレルヤ
すぐに椅子を片付けて
音楽選択生徒ソロ（２年生）
ピアノ２人、ソプラノ、マリンバ、打楽器二重奏。
ヘンデル作曲「涙の流れるままに」と
打楽器二重奏：リチャード K．レヴァン作曲
の２曲がずば抜けてすばらしい。
ついでコーラス部
栃木県ヴォーカル・アンサンブルコンテスト
出場の３グループ編成と
全２７人による合唱。
シャイマン編曲の
ヘイル・ホーリー・クイーンが
圧倒的によい。
映画用の世俗曲でしゅが
感動的で涙、
現代の聖母讃歌でしゅ。
ギター・マンドリン部９名の
小曲４曲。
半分寝ちゃいました。
オーケストラ部の
禿山の一夜
全国大会出場だけあって
なかなかの演奏でしゅ。
もう一曲、スラブ行進曲は
集合時間のため
聴けませんでした。
休憩の後
第九第４楽章
栃女・栃高の合同大編成オケ
栃女コーラス部・１年生音楽選択生徒
栃高音楽部＋OB、両毛線沿線の男声合唱団有志
でステージは超満員。
ソロは
ソプラノ：松野典子
アルト：大塚道子（OG）
テナー：茂木信義
バス：村山哲也
茂木先生久々の第九ソロでしょうか？
男声はおじん、じさまが多い上、
昨日のゲネプロ、今日午前のリハーサルのみでの
ぶっつけなので
上々とは言いがたいのでしゅが
若人の迫力に助けられて
実力以上のできでしょうか。
Nandatte Cantabileのようなじじいでも
使ってくださるのが
ありがたいでしゅ。
今年第１回目の
第九仕事になりました。
栃女・栃高の生徒さんたちの
さわやかですがすがしいこと
とっても気持ちいいでしゅ。
Nandatte Cantabileの
荒れすさんだ工業高校生時代を
思うと月とすっぽんでしゅ。
２階席はがらがらながら
１階席は９割近い大入り。
アンコールは
栃木女子高等学校校歌。
４時１０分
ほぼ定刻終了。
駐車場までよたよた走り
車に乗り込んで
一路、宇都宮へ。。。
カミさんから
「ポンコツで高速道路
走ったらあかんかんね」と
言い渡されているのに背いて
東北自動車道へ。
定刻１０分すぎ
１７時１０分には
栃木県総合文化センターオ−
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03月21日(日)
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