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「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー
by L.A.S.Ponder
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■合唱とオーケストラの楽しみ〜日本合唱名曲選〜 東混 東京交響楽団
愛妻に蹴られ殴られひな祭り

Nandatte Cantabile 心の俳句 


今日は26回目の結婚記念日
あの恐怖の結婚披露宴(疲労演)から
26年目。。。


そこでカミさんを拝み倒して
東京へ。。。

午前9時台の湘南新宿ラインで上京。
11時過ぎに新宿着。

京王新線に乗り換え
初台へ。

昼食は中華料理がいいと
カミさんが言うので
東京オペラシティ地下1階の
中華そば屋を提案すると
当然却下。

結婚記念日なので
54階
オペラシティ東天紅へ。

わがグルメ老婆は3990円のふかひれランチ
Nandatte Cantabileは1575円の華定食。

客席は華やいだ感じの
老若のご婦人方でいっぱいでしゅ。

どうしてご婦人方は
時間とお金があるのでしょうか?

多分、男どもを働かせて
金を貢がせているからでしょう。

食後、物足りないと言うカミさんのため
ケーキとコーヒーでも思い
オペラシティ内を物色するも
どこも満杯。

仕方ないので
となりの新国立劇場5階資料室で休憩。



ウィークデイ・ティータイム・コンサート 10
「合唱とオーケストラの楽しみ
〜日本合唱名曲選〜」
[会場]東京オペラシティ・コンサートホール
タケミツ・メモリアル
[出演]
山田和樹(指揮/お話)
東京混声合唱団
東京交響楽団
[曲目]
・武満徹:混声合唱のための《うた》 より
「さくら」「島へ」
「○と△の歌」「翼」
・木下牧子:混声合唱とオーケストラのための《鴎》(1987/2008)
・團 伊玖磨:混声合唱とオーケストラのための《筑後川》(1968/1974)
・佐藤 眞:カンタータ《土の歌》(1962/1986)
[アンコール]
・佐藤 眞:大地讃頌(カンタータ《土の歌》より)
[料金]
S:\4,000 A:\3,000

1月20日にチケットを
買いに行ったのに
ほぼ完売。

3階席しかありませんでした。

会場はほぼ満席。

合唱狂いとしては
よだれの出そうな演目でしゅ。

・武満徹:混声合唱のための《うた》は
アカペラ。

「さくら」「翼」とも
混声合唱団コール・エッコで
昔やりましたが
どちらもテナーが
最後まできちんと音が取れず
失敗。

武満は選曲ミスでしょうが
ほとんどのお客さんも
気がついていないでしょうから
ま、いいでしょう。

さすが歌いこんで十八番にしている
東京混声合唱団。

安心して聴けましゅ。

・三好達治作詩・木下牧子作曲《鴎》は
白亜混声合唱団(OB参加)定演
混声合唱団コール・エッコ定演
アンコールで歌いましたが
今回は2008年改訂の
オーケストラ伴奏版初演でしゅ。

混声合唱団コール・エッコの演奏も
練りに練った初谷先生の指揮で
すごかったでしゅが
東混も
当然のことながらすごいでしゅ。

・丸山豊作詩・團 伊玖磨作曲
混声合唱とオーケストラのための《筑後川》

ピアノ伴奏版
白亜混声合唱団定演で30年以上前に
歌ってましゅ。

オーケストラ伴奏版も
九州交響楽団、團 伊玖磨指揮の
LPレコードでずいぶん聴きました。

東混の合唱を聴いて
冒頭から
テナーのパートがよみがえりましゅ。

・大木惇夫作詩・佐藤 眞作曲
カンタータ《土の歌》

これも数年前混声合唱団コール・エッコ定演で
ピアノ伴奏版を歌いました。

そのときは
東京混声合唱団/指揮:岩城宏之/演奏:東京交響楽団のCDを
聴いていました。

これはテナーのパートが
なかなか思い浮かびません。

やはり年をとってから
歌ったものは憶えていないのでしょう。

ところが第4曲「もぐらもち」を
聴いていると突然よみがえりました。

わずか数小節でしゅが
Nandatte Cantabileが
テナーソロを歌わせていただいていたのでした。

演奏前に
指揮者・山田和樹氏のお話があったのでしゅが

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03月03日(水)
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