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「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー
by L.A.S.Ponder
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■ねむの木サロン オープニングコンサート
10時に来客があるから
9時30分までに
家を出てけ!!!
とのカミさんの厳命。

父母を見舞い大学へ。

溜まりに溜まっていたものを
少し片づける。

12時過ぎ
大学を出発。

コニファーズで
洒落たクリスマス・ボックスに入った
お菓子を発見。

はーちん先生への献上品とする。



ねむの木サロン 
Opening Concert
2009年11月28日(土)
14時開演
会場:ねむの木サロン

今年そろって定年退職された
はーちん先生ご夫妻が
退職金の一部を充てて
新築された大豪邸。

その1〜2階の吹き抜けにある
大ホールが
ねむの木サロンでしゅ。

確か11月27日までは
ねむの木ホールと書いてあったような気がしましゅ。

そのこけら落としが
このコンサートでしゅ。


山の上の新城から
市営住宅米山団地を睥睨するかのごとく
屹立するはーちん先生邸。

佐野市民合唱団”Voice”のおばあさま方と
玄関をはいり中に進むと
中央奥に
ジャマハの秘密兵器
C-11(未発売)かと思われる
フルコンサートグランドが。。。

先生は70席とおっしゃていたが
50席くらいか。

はーちん先生にお土産の
ダグワーズ(下野市コニファーズ特製)を献上し
左翼最前列に席を確保。


奥さまの幸子先生のソプラノ独唱
ベッリーニ作曲「喜ばせてあげて」
ヘンデル作曲「ジュリアス・シーザー」より
クレオパトラのアリア
「優しいまなざしよ」で幕開け。

ピアノはもちろん
ご夫妻のご令嬢、真樹さん。

続いて甥御さん、姪御さんの
アルトリコーダーとウクレレのデュエット。

三番手は
はーちん先生のテノール独唱
佐野市民合唱団”Voice”のTさんのピアノで
作曲 越谷達之助 作詩 石川啄木の「初恋」
作曲 木下牧子 作詩 やなせたかし 「ロマンチストの豚」
作曲 小林秀雄 作詩 野上 彰 「落葉松」

三曲目の途中でアクシデント。
写真撮影に夢中になっていたご老人が
椅子から滑落、転倒。
折りたたみ椅子が
大きな音を立てて閉じてしまう。

次女の真樹さんの
ピアノ独奏
ショパン作曲「バラード第4番」

最近ピアノに触っていないと言う。
ほんとだとしたらすごいでしゅ。

幸子先生の佐女高での教え子
菊池聖子さんのソプラノ独唱
佐野市民合唱団”Voice”ピアニスト
荒居ひろ子先生の伴奏で3曲。

硬質で大理石のような声が心地いいでしゅ。

最後のモーツァルト作曲
歌劇「後宮からの逃走」より
ブロンテヒェンのアリア
「優しくお口が上手な方は」が
最高でしゅ。

このジングシュピール
また観たくなっちゃいました。

ここで休憩15分。

トイレが1階に2か所
2階バルコニー席の奥にもう1か所
というのも豪勢でしゅ。

大キッチンで
大量のお茶とお菓子がふるまわれましゅ。。。

混声合唱団コール・エッコ
今期選曲委員会副委員長のぱたぱぱさまと
大邸宅の豪勢さに
感嘆しながら話していると
ここでまたまた大サプライズ。

はーちん先生が奥さまに呼び掛けるのに
名前を呼び捨てになさったのでしゅ。

以前はーちん先生は奥さまに呼びかける時は
「あなた」と呼ぶ
とおっしゃっていたので唖然でしゅ。

ひょっとしたら
はーちん先生は
正真正銘の恐妻家ではないかもしれない
と一瞬でしゅが思ってしまいました。

後半はやはり佐女高の教え子
山田亜寿香さんのソプラノ
母上の山田洋子さんのピアノで
中田喜直作曲 金子みすず作詩
「星とたんぽぽ」より6曲。

「わたしとことりとすずと」
「たいりょう」もいいでしゅが
最後「星とたんぽぽ」でBrava!

さらに甥御さんで
元・東大管弦楽団コンマスの
関谷雅仁さんの
バッハ作曲「シャコンヌ」

トリは
長女・美樹さんのソプラノと

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11月28日(土)
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