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「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー
by L.A.S.Ponder
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■NHK SONGS第81回 馬場俊英
今夜は火曜日で
混声合唱団コール・エッコの
練習日でしゅが
業務上どうしても必要な分野なので
来ちゃいました。

混声合唱団コール・エッコが
混声三部合唱団コール・エッちょに
なることはないでしょうし、
先々週
「やめろ!」の声を直接
聞いたような気がする(幻聴?)なので
ちょっと行きづらくなりました。

あるいはもう
とっくに潮時を過ぎているのかもしれません。

初めは歓迎されたような気がしても
いずれ馬脚を現し
「早くやめればいいのに。。。」
という視線に気がつかなかった
わたしはウマでした。

普段は仕事よりも家庭よりも
合唱を優先していましゅが
最近、新たに業務に加わり
誰もやりたがらない隣接領域なので
避けて通るわけには
いかないのでしゅ。

河野講師は
使用経験を
宇留野センター長は
使用方法の講演。

専門家が絶対的に足りないこの分野で
宮城県などでは
ド素人がひどい使用方法で
大量に扱っているなど
惨憺たる現状でしゅ。

ところで宇留野センター長は
T専門家の資格を持っていないそうでしゅ。

国内留学などで
忙しく
3段階も金と手間をかけて
T専門の資格を取る時間などなかった
ということのようでしゅ。

彼は
素人が全体の8割を扱っている
分野Tの古いガイドラインを批判し
新しいガイドラインを提案していましゅ。

現行のガイドラインは
分類が前提で
分類が決まらないかぎり
方法が決まらないという
重大な欠点があり
分類を間違えると大変なことになる
というものだそうでしゅ。

正しい分類ができれば
もう専門家で
ガイドラインなどいらないそうでしゅ。

新しく彼の提唱するガイドラインは
ド素人でもわかるように
分類ではなく
状態別に方法を決めるというもので
正しい分類ができなくても
間違いのない方法だそうでしゅ。

目から鱗が落ちる思いでしゅ。

長い間差別と偏見にさらされてきた
Tを持つ人たちを
救うにはきわめて有力な方法だと思いました。

05月24日(火)
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