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「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー
by L.A.S.Ponder
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■楽友三田会合唱団第20回定期演奏会

混声合唱とピアノのための組曲「鎮魂の賦」
作詩  林 望/作曲  上田 真樹
指 揮  日高 好男
ピアノ  安次嶺景子

ドイツ・レクイエム OP.45
作曲  ブラームス
指揮  山神 健志
http://www15.plala.or.jp/delcoro/index.html
健友会管弦楽団

楽友三田会合唱団
http://www.keiogakuyukai.com/MMC/index.htm
っつうのは
慶應義塾大学最古最大の混声合唱団
慶應義塾大学混声合唱団楽友会の
OG/OB合唱団で1981年結成だそうでしゅ。

Nandatte Cantabileの
憧れ合唱団の一つ
慶應義塾大学混声合唱団楽友会の
OG合唱団とあれば
行かずばなるまいと言うことで、
他の無料コンサートを蹴って
やって来ました禁止蝶。

しかしすみだトリフォニーホール
http://www.triphony.com/index.php
すごいでしゅね。

客席に入るや否や
圧倒されました。

最前列は使用禁止なので
2列目下手に。。。

観客層もほとんど
慶應義塾関係者なのでせう。

上品で裕福そうな人たちがほとんででしゅ。

金も地位も名誉も家柄も学力もある
慶應閥に
少し場違いなところに来てしまった気も。。。

Nandatte Cantabile
志木育ちで
小中学生時代
慶應義塾志木高校の敷地でよく遊び
工業高校に迷入してからは
慶應義塾女子高校周辺を徘徊し
あわよくば慶應義塾大学に
潜り込もうとしましたが
1次試験で跳ね飛ばされました。

万が一入学試験に受かっても
学費が払えないし
入学してもとても
勉強について行けなかったでせう。

で、こうして
慶應義塾OG.OBのみなさんの演奏を
拝聴に来たわけでしゅ。

団員の年齢層は
限りなくシルバーでしゅが
発声はゴールドから
プラチナに近いでしゅ。

優れたヴォイストレーナーのもとで
充分なレッスンを受けているものと思われましゅ。

前半の
混声合唱とピアノのための組曲「鎮魂の賦」
作詩  林 望/作曲  上田 真樹

とってもきれいな曲でしゅ。
東日本大震災と福島原発爆発に
インスパイアされて作られた曲のようでしゅ。

今ならまだ話題性もあり
大観衆に強いインパクトを与えるに
充分なすばらしい演奏でした。

ただアンケートにも書きましたが
この曲が今後10年、20年と
歌い継がれていく曲かどうかは
自信ありません。

後半は20名近くの
慶應義塾大学混声合唱団楽友会
現役団員と若いOG.OBを加え
桶付きのドイツ語レクィエム。

Nandatte Cantabileも
もしかしたら
2013年10月19日
栃木県総合文化センターメインホールで
グローリア アンサンブル&クワイアーの
端くれとして歌わせていただくかもしれないので
興味深く拝聴しました。

前半は暗いでしゅがとっても美しい曲でしゅ。
終盤は
ラテン語のレクィエムの
「怒りの日」に相当する部分で
燃え上がり盛り上がり
なかなかの迫力でしゅ。

それに桶の健友会管弦楽団が
最高にすばらしいでしゅ。

さすが指揮者が主宰する桶だけあって
ありがちな手抜きの狸など
一匹も見当たりません。

もしNandatte Cantabileが
関係する演奏団体で
桶が必要なら
ぜひここにお願いしたいでしゅ。

アンコールは当然ながら
楽友会の創設者の一人
小林亜星師が楽友会のために
作詞作曲した最高傑作
「青春讃歌」。

ピアノ伴奏版もいいでしゅが
フル桶伴はさらにすばらしいでしゅ。


終演後は急いで高崎線に乗り込み北上。


Eスタ東京6期生会
会場:大宮Pホテル
開宴:18時

当時も悲惨だった国内の状況を打開を目的に
特殊任務遂行隊員養成のため
開設されたEスタ東京。

その6期生が
毎年開いている同期会でしゅ。

Nandatte Cantabileも6年近く
レクチャラーをしていた関係で

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11月18日(日)
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