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「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー
by L.A.S.Ponder
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■ドン・ジョヴァンニ藝大アーツイン
怖ろしい話でしゅ。
ようやく和朝食が運ばれてきたので
そそくさと食べて三玄を脱出。
歯を磨いて
すばらしい庭園を10分ほど徘徊。
すてきな緑色の眼鏡をかけたご婦人から
写真を撮って欲しいと所望され
シャッターを切る。
しかし携帯電話なので
手振れがひどく何度も撮り直し。
一流ホテルに似つかわしい
すてきなご婦人でした。
9時近くになり
急いでチェックアウト。
シンポジウム会場へ急行。。。
PMシンポジウム2012
会場:ホテル グランパシフィック LE DAIBA パレロワイヤル
開会:9時45分
すごい豪華な会場。
主催者そんなに気張らなくても・・・
入場者を制限しても
710名の参加者だとさ。
途中20分のコーヒーブレイクを挟んで
延々4演題で合計約4時間の長丁場。。。
すっかり疲れ果て低血糖。。。
知り合いと軽食+ビールを
立ち飲み立ち食い。
腰痛に。。。
近くを徘徊したかったけれど
時間がないので
東京駅に直行。
ドン・ジョヴァンニ抜粋
藝大アーツ イン 東京丸の内
主催:東京藝術大学/三菱地所株式会社
会場:丸ビル1階マルキューブ
開演:16時
出演:音楽学部オペラ研究部教員と学生
藝大アーツ イン 東京丸の内の一環で
http://www.tokyo-event.jp/geidaiarts/
ドン・ジョヴァンニの抜粋が
無料で鑑賞できるとあって
15時40分に
丸ビル1階のロビーに到着した時には
100席近い椅子がすべて占領済み。
しかたなく最前列下手、
ピアノの真後ろで立ち見。
老骨の腰痛がましゅましゅ悪化。
最初に
フランツ・ダンツィ:作曲
「ドン・ジョヴァンニ」の主題による変奏曲
美人ぴやにすとと若いイケメンちえりすとの
すばらしい演奏。
ついで
ドン・ジョヴァンニ地獄落ちと
ジュスマイヤー:モーツァルト作曲
レクィエムより涙の日
えっ!!!これが藝大の合唱???
と思ったら
地元の丸の内フェスティバル合唱団で下。。。
それからは美人ピアニストの伴奏で
藝大きってのメンバーによる
独唱、重唱の数々。
特にレポレッロの
「奥様、これが恋人のカタログ」が
絶品。
最後は
丸の内フェスティバル合唱団も
ステージに上がって
椿姫から乾杯の歌。
予定の45分を大幅に超える
約1時間の熱演でした。
腰部激痛も吹っ飛びやした。。。
おそれいりやした。。。
最終日とのことで
美術展示も観たかったのでしゅが
カミさんからの
「帰れコール」で泣く泣く断念。
抜粋とはいえ久々の生オペラに
すっかり酔い痴れ
多幸感に満たされて
一人さびしく帰宅。
ようやく関東の極北にたどり着き
ネズミ小屋に帰り
角の生えかかったカミさんと
混声合唱団コール・エッコのMさまにいただいた
足利呱呱和飲(白)を通院
じゃなくって痛飲zzz
11月04日(日)
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