ID:71672
「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー
by L.A.S.Ponder
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■張会斌二胡合奏団 第四回定期演奏会
 企画自体はアウローラが結成される前から暖めていたもので、4年越しでの実現となりましたが、実際に練習を始めてみると、オペラで歌に合わせた経験のあるメンバーが非常に少なく、苦労の連続となりました。普段私たちが接している「シンフォニー・オーケストラ」の音楽とは、演奏する上での独特の勘所や神経の使いどころが明らかに違ったのです。その戸惑いが本番のステージまで持ち込まれてしまったかもしれませんが、小林先生と岸本先生という素晴らしいソリストの、迫真の歌と演技に引っ張って頂けました。そして何より、今回このような形でオペラを経験したことは、来年6月に「イーゴリ公」を演奏する際の大きな糧になるのではないかと思います。
 だそうでしゅ。

会場は初めて訪れる
府中の森芸術劇場
すばらしい小ホールでしゅ。

客席はガラガラで
もったいないかぎりでしゅ。

なんと関東の極北から
お顔は存じ上げませぬが
名うてのコンサート・ゴーアー
funafunaさまも
http://syunkiti.blogspot.jp/2012/09/20120901.html
お聴きにいらしていました。

Nandatte Cantabileのお目当ては
当然
♪歌劇「モーツァルトとサリエリ」演奏会形式
(N.A.リムスキー=コルサコフ)でしゅ。



でも前半の
モーツァルトもすごいんでしゅ。

指揮者なしで
息もぴったり
若さがぐいぐい
曲を引っ張っていきましゅ。

後半の主役はもちろん
サリエリ:岸本 力(バリトン)さん

重厚な重低音で
サリエリの苦悩を
余すところなく表現しきっていましゅ。

このミニオペラ
2006年07月15日(土)
チェコ国立ブルノ歌劇場 
ドラマティック・アマデウス
宇都宮市文化会館大ホール
http://www.enpitu.ne.jp/usr7/bin/day?id=71672&pg=20060715
でも鑑賞していましゅが
全く印象が違いましゅ。

ところで岸本 力さんの奥様
大倉 由紀枝さん(ソプラノ)は
どうしておられるのでしょうか?

それにしても
こんな素晴らしいコンサートが
ただで聴けるなんて。。。
(無料入場券をいただいたので)




疲れ果てた体で
安宿にチェックイン。

近くに安酒場もなく
ホテル内の
ダイニングカフェ カメリアで
生ビールと軽食、
高すぎて涙がちょちょぎれ。。。

でも
すばらしく充実した
コンサートのダブルパンチで
心地よく眠れましたとさzzz

09月01日(土)
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