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「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー
by L.A.S.Ponder
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■1890年8月5日 エーリヒ・クライバー誕生
13時30分
いきなり野郎どもの声で
HAPPY BIRTHDAY TO YOU
のシャワーが。。。
はーちん先生のご指導で
佐野市民合唱団”Voice”テナー
特別音取り猛練習。
コンサート半月前で
竹光はおろか
頭の四季すらあやしいでしゅ。
で、特訓。
しかし武満は難しすぎでしゅ。
50代で一念発起
ピアノを始めたおっちゃんが
バイエルをやっとこさ修了、
次はツェルニー30番にでも進むべきところ
次の発表会で
いきなりリストの超絶技巧練習曲に
取り組んじゃった感じかも。。。
ピアノの発表会なら
「リストは無理ストだったので
あきらめて
ブルグミュラーを弾きましゅ」
が可能でしゅが
合唱でしかも半月前!!!
もう後には弾けない?でしゅ。
突撃、吶喊、玉砕あるのみ!!!
でもいいのかなあ?
50代で体操始めたおばちゃんが
段違い平行棒から落下する姿は
あまり見せたくないでせう?
何で竹光なんか選曲したんでせう?
本番に強い合唱団だから?
もちろん音大卒、教育学部卒の豪傑団員も多いから
全体では何とかなるかもしれないでしゅが、
直前まで音の取れなかったメンバーは
本番でも楽譜にない音
どんどん
出しちゃうと思うんだけど・・・
それでも数時間の特訓で
かなりリカバリーできたようでしゅ。
御婦人の御の字もない
男だけの音取り練習。
一つ歳を喰って
疲れ果てて帰宅。
夜のコンサートには
もう間に合わず
仕方無くカミさんを拝み倒して
またまた栃木へ。。。
ほんとは宇都宮か下館に行きたかったんだけんど
カミさんが
「栃木でないと行ってやんないかんね」
とおっしゃったので・・・
途中、運悪く
蔵の街サマーフェスタ
に遭遇。
カミさんを積んだ荷馬車が
通行止めで通れないでしゅ。
仕方なく裏道を通って
栃木グランドホテルの駐車場に
馬をつなぐ。
8階屋上に上がる。
荷馬車を出す前に
予約しておいた旨伝えると
24番テーブルに・・・
もう前売りチケットの販売は終了しているので
全額定価で飲み食いでしゅ。。。
暑苦しい夏祭りの最中とあって
ビアガーデンは
老若男女のグループでいっぱい。
予約して正解でした。
普段は食糧選択の自由を剥奪されている
Nandatte Cantabileでしゅが
年に一度の誕生日なので
特別に好きなメニューも選ばせていただけました。
下界の風景は何も見えませんが
下から祭囃子のとろんとろんとした音が
Nandatte Cantabileの誕生日を呪う
呪いの音楽のように聞こえてきましゅ。
何人かの方々から
Birthday greeting messageをいただき
ものすごく嬉しいでしゅが、
また一つ歳をとって
冥府に近づいちゃいました。
そして
戸籍上のカミさんとの歳の差も
また一歳に。。。
結婚前は「一歳年下くらいが
ちょうどいいかも?」と
甘く考えていましたが
とんでもない過ちでした。
一歳差のカミさんが
こんなにも恐ろしいものとわかったのは
入籍した後の戸祭。
今度入籍する時は
もっともっと年下の
フツーのご婦人と
入籍したいでしゅ。。。
で、例によって
カミさんのお説教を伺いつつ
二人で呑んだくれて
アル中ハイマーに。。。
代行車が混まないうちに
早めのご帰還となったのでした。。。
08月05日(日)
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