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「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー
by L.A.S.Ponder
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■どんぐりの会合唱団 第16回演奏会
7.『河童』阪田寛夫作詩 大中恩作曲
8.『ふんどし』宮沢章二作詩 大中恩作曲
9.『マンモス』阪田寛夫作詩 大中恩作曲
10.『バスの歌』さとうよしみ作詩 大中恩作曲
かつてはよく歌われ
今はかえりみられることの少ない
昔の名曲集でしゅ。
一生懸命歌ってましゅが
15人(女声8、男声7)ではきわめて苦しいでしゅ。
途中一度ハーモニーが滅茶苦茶になり
指揮者が手を打って中断し、
最初から歌いなおしになる事態も・・・
明らかな選曲ミスかも?
6曲くらいに絞って
1.5倍くらい練習してから
ステージにかけた方が
ずっと良かったような気がしましゅ。
後ろの席のおばちゃんたちが
途中「長いわねぇ〜〜〜」と愚痴るのが聞こえました。
1ステ終了後カミさんも「苦痛〜〜〜」
とのことでした。
でも「蛙!」じゃなくって「帰る!」は
出ませんでした。
■ 第2ステージ
手塚久美子 ソプラノソロ
江幡和子 ピアノ
モーツァルト作曲
フィガロの結婚より伯爵夫人のアリア
1.「愛の神よ救いませ」
2.「何処へ」
小川瞳 ピアノ独奏
3.シューマン作曲
パピヨン
4.横山幸雄作曲
アヴェ・マリア-バッハ=グノーの主題による即興-
ピアノソロの小川瞳さん
プログラム・パンフレット掲載のお写真より
はるかにふくよかになっておられましたが
どこかの皇族方よりもはるかに気品あふれる
雰囲気に圧倒されました。
曲は横山幸雄作曲の即興曲が
滅茶苦茶すばらしく
この曲を聴いただけでも
充分水戸遠征の価値がありやした。
■ 第3ステージ
指揮:河原井忠男
『バードの四声のミサ』
指揮者も替わり
いよいよ期待のバードでしゅ。
指揮者が一列に並んだ団員の中央に入り
歌いながら指揮するスタイルでしゅ。
かなり危なそうな演奏にも見えましたが
予想以上の善戦で
Nandatte Cantabileとしては
大いに満足でしゅ。。。
今の栃木でバードのミサ曲を
全曲ちゃんと演奏できる
合唱団はどれくらいあるのでせうか?
昔、宇都宮大学混声合唱団が大分裂し
女声が極端に少なくなってしまった時の
定期演奏会で三声のミサを取り上げてましたが
栗山御大の指導にもかかわらず
今一つだったような気がしましゅ。
Nandatte Cantabileも
ルネサンス期のミサ曲を
全曲ちゃんと歌える合唱団で
歌いたいでしゅが
夢のまた夢かも。。。
演奏会終了後は
一目散に栃木に戻り
カミさんは悪いオオカミ女性たちと呑みに出かけ
Nandatte Cantabileは
イヌ仕事へ。。。
06月23日(土)
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