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「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー
by L.A.S.Ponder
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■ひのまどか著 運命は扉をたたく
ハバネラの発音指導。
H田さんと
バスのMさんのコンビ指導が絶妙でしゅ。
Mさんはまだ20代前半と思われましゅが
指導力抜群でしゅ。
耕友会恐るべし。。。
ゆっくり正確な発音、
ついでゆっくり楽譜のリズムに合わせて発音、
そして音程を取りながら発音、
徐々に早くして普通のテンポで歌唱。
はじめ後ろで歌っていましたが
ついていけず
最前列パトリの隣に移動。。。
すごく歌いやすいでしゅ。
それにしても若くて優秀な人たちの
学習能力には目を見張らされましゅ。
今年は茨城のAご夫妻が参加されないので
Nandatte Cantabileが
テナー最年長かもしれません。
20代中心に50代が少しの耕友会。
30代、40代の社畜世代が少ないものの
ものすごい充実ぶりでしゅ。
ハバネラは今回初めての演奏でしゅが
もうかなりのレベルまで達していて
Nandatte Cantabileも
猛烈に自習しないと
ついて行けないでしゅ。
蟹江先生が
国立音楽大学教育音楽科で
歌った時は日本語上演で
L'moure!
を「こ〜い〜〜〜(恋)!」
Prends garde a toi!
を「好きっ・だっ・よっ!」
と歌ったなど面白い話が
山のよう。。。
栃木県の某合唱団の
カルメンのようなご婦人を
想い浮かべると
彼女はハバネラというよりも
ハバネロのような気がしましゅ。
ハバネラが終わると
ケツコン行進曲
こちらは以前にもやっているし
ドイツ語なので
数倍楽でしゅ。
もっとクリスマス・スペシャルクラシックスの曲を
練習していただきたいのでしゅが
1時間ちょっとで
第九練習に移行。
第九仕事も耕友会の手にかかるとすごいでしゅ。
もっとも大学1年生を中心に
今年初めてという人達もいるので
やはり練習が必要なわけでしゅ。
もちろんここには
Tのソプラノ病もないし
Aの集団ぶら下がりもないので
すごく快適でしゅ。
Nandatte Cantabile
30年で60ステージ以上
第九仕事してましゅが
アマチュア合唱団としては
だんとつレベルでしゅ。
しかも東混や東京オペラシンガーズの
水増し要員として参加した時のような
冷めた雰囲気はなく
最高の第九仕事をしてやろうという
熱気にあふれていましゅ。
15時30分過ぎ
松下耕先生御一行様が到着。
18時40分までみっちり第九練習。
カミさんは
松下耕先生のことを
「大きな子ども」と
評してましゅが
今日も軽躁状態のようでしゅ。
例によって
お喋りがやたらに長く
おやぢギャグに近い冗談も連発。
851小節Prestissimo
Seid umschlungen, Millionen!
Diesen Kuß der ganzen Welt!
が
”埼玉県人、神奈川県人、茨城県人、千葉犬人!!!”
überm Sternenzelt
Muß ein lieber
が
”とーおきょう、とーおきょう、
とーおきょう、頭狂、”
と聞こえると言うのは初耳でしゅ。
松下耕先生の耳って
一体どうなってるんでせうか?
それでも歌うたびに
さらにさらに上達しちゃうのは
松下マジックでしゅね。
それにしても
栃木犬人が
入っていないのは
文化の谷底だからでせうか?
悪い合唱指揮者はいない
悪い合唱団と
良い合唱団が
あるだけ。
と言うのが合唱界の通説でしゅが
すごい合唱団と
すごい合唱指揮者が組むと
シナジー効果で
とんでもないことになりましゅ。
今日の松下耕先生は何回も
1万円のチケットにふさわしい
合唱をしろ
と仰せられる。
たしかに1万円のチケットで
へなちょこ合唱を聞かせたら
詐欺罪で捕まるかも?
1年ぶり、久し振りに
松下耕先生の超充実したレッスンを受けて
超ハッピーな気分で練習終了。
新宿駅まで歩いて行くうちに
気が大きくなって
みどりの窓口では
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12月11日(日)
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