ID:71672
「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー
by L.A.S.Ponder
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■コスモス芸術祭2011日本・こころの歌フォレスタコンサート
Nandatte Cantabileと同じ
労働者農民階級
年収1000万円以下の大貧民
または
年収3000万円以下の中貧民
の方々と思われましゅ。

サントリーホールブルーローズ(小ホール)の
6000円のリサイタルにお出でになる方々とは
同じ日本人とはいえ
まるで様相が違いましゅ。

14時開演
さあ素晴らしい音楽が始まると
思いきや。

コスモス芸術祭2011の
開会式でした。

町を二分した
ずーみん投票で
来年、隣の栃木市に
吸収合併されちゃう道を選んじゃった
岩舟町最後の芸術祭で
挨拶の朗読も湿っぽいでしゅ。

挨拶の言葉が棒読みで
ほとんど心に届かないのは
仕方ないでしゅ。

開会式が終わると
関係者席にどやどやと
立派な高級紳士服に身を包んだ
地元名士の方々と思われる
人たちがご着席。

それでも半分以上の関係者席が
がら空きでしゅ。


さてさてようやく待ちに待ったコンサート。

出演は
BS日本・こころの歌
http://www.bs4.jp/music/guide/kokoro/
のために音大卒業生から選抜されたという
フォレスタ(混声ヴォーカルアンサンブル)から
美貌の女声4名と美人ピアニスト2名。

女声FORESTA
白石佐和子(しらいし さわこ)ソプラノ
小笠原優子(おがさわら ゆうこ)ソプラノ
中安千晶(なかやす ちあき)ソプラノ ☆
吉田静(よしだ しずか)メゾソプラノ
ピアノ
南雲彩(なぐも あや)
吉野翠(よしの みどり)

曲目
第1部
ふるさと
赤とんぼ
からたちの花
かなりや
月の砂漠
学生時代
寒い朝
花言葉の唄
遠くへ行きたい
いい日旅立ち

目の覚めるような美貌と
美しいアンサンブルで
目も耳も満足満足でしゅ。

ところが
あと2曲で第1部が終わる
遠くへ行きたい(今回唯一のアカペラ)の
途中で関係者席のおっさんが立ちあがり
まさかまさかの演奏中の途中退席。

アカペラで
sotto voceの
完璧なハーモニーの最中なのに・・・
退席???

まあ岩舟だから仕方ないか。。。

これが岩舟の文化人?地方名士の
実態でしょう!!!???

休憩中
眠気覚ましのため
車内に放置してあったぬるい
ブラック缶コーヒー
これも2009年賞味期限切れを
あおる。

第2部
埴生の宿(観客と一緒に)
瀬戸の花嫁
秋桜
なごり雪
湖畔の宿
別れの朝
時の流れに身をまかせ
夜明けの歌
アンコール
幸せなら手をたたこう

第2部はますます
アンサンブルが冴えわたり
美声と美貌をたっぷり堪能させていただきやした。

なごり雪
時の流れに身をまかせ
夜明けの歌
の3曲では
涙が止まりません。。。

終演後は特別サービス
ロビーで握手会???

Nandatte Cantabileは
握手できませんでしたが
6人の美貌を数メートルの間近で
鑑賞させていただきました。

東京、埼玉では
有料のコンサートになるところ
岩舟町最後の光芒
無料コンサート
ありがたいかぎりでしゅ。


コンサートの感激醒めやらず
コスモスホールでうろうろするうち
時間どんどん飛び去り
急いで栃木街道を北上。


18時30分すぎ
県庁到着。

20分近く遅刻で
地下へ。。。

栃木県楽友協会合唱団練習
会場:栃木県総合文化センター地下2階リハーサル室
合唱指導/荻町 修先生
ヴォイストレーナー/舩山 洋子先生
練習ピアニスト/柴本ゆかり先生
ベートーヴェン:第九

夜は第九仕事の仕込み稽古。

全員第九経験者の
栃木県楽友協会合唱団。

北の中華街の第九合唱団とは
ずいぶん雰囲気がちがいましゅ。

疲れ果て老いぼれた

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12月10日(土)
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