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「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー
by L.A.S.Ponder
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■クリスマス・スペシャル・クラシックス  横浜みなとみらいホール
 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲
ヴェルディ
 「ナブッコ」より“ヘブライ人捕虜たちの合唱「行け、わが思いよ黄金の翼に乗って」” 
 「椿姫」より“乾杯の歌” 
 「アイーダ」より“凱旋行進曲”
ヘンデル
 「メサイア」より“ハレルヤ・コーラス”
シューベルト
 アヴェ・マリア
モーツァルト
 アヴェ・ヴェルム・コルプス
ベートーヴェン
 交響曲第9番より第4楽章“歓喜の歌” ほか

S席 10,000円
A席 8,000円
B席 6,000円

去年は平日の午後2時開演と言う
無茶苦茶なスケジュールだったため
入場者は客席の3割以下だろうというガラ空き状態。

怒った魯助(ろすけ)たちが
非常にかったるい演奏(いわゆる手抜き)をしたのでした。

魯助とは
一橋学院・早慶外語講師
馬場早稲田大学教授によれば
ロシア人の蔑称で
アメ公、イタ公、鮮人、チャンコロ、リトル・ジャップと同様の蔑称で
使ってはいけないそうでしゅ。

漢文担当の馬場教授は
魯人を「ろひと」と読めば古代中国の魯の国の人をさし
「ろじん」と読めばロシア人のことだと
教えてくださったのでした。
35年以上前の話でしゅ。

さて
今年の入りも5割くらいでしょうか?

しかし指揮者はマジで
絶対手抜きを許さない感じでしたので
かなりの緊迫感ある演奏のような気がしました。

これが同じ楽団か?
といぶかるほどでしゅ。

魯人の強烈な演奏に
くらくらしそうになりながら歌いました。

この日は
第2テナーが少ないとのことで
前列に並び
第1テナーのNandatte Cantabileは
最後列最左翼
ベースと隣り合わせでした。

ソプラノテナーが
アルトベースより縦1列多いので
Nandatte Cantabileがセンター最後列。

最初に入場し
最後に退場という
最長ステージ滞在となりました。

5割ほどと思われた
お客様も
今年は満足してくださったようで
合唱団の退場にも
盛大な拍手。

なかにはスタンディング・オベーションの
老夫婦もいました。


帰路
スワロフスキー クリスタルツリー2010 in ランドマークプラザ
場所:ランドマークプラザ1階 ガーデンスクエア
点灯期間:2010年11月1日(月)〜12月25日(土)7:00〜23:30
※スターライトジングル(時報)は17:00〜22:00の30分ごと

約13000個のスワロフスキーのオーナメントが飾りつけられた、
高さ約10mのクリスタルツリー。
キラキラと光り輝くようすは、ゴージャスなイメージです。
期間中、17:00〜22:00の30分ごとには、
スターライトジングル(時報)が流れます。
光と音の演出は、神奈川出身のアーティスト・キマグレンがプロデュース。
約30mの吹きぬけ空間を舞台に、
「Blue Christmas〜君のためのクリスマス」をテーマとした、ライトアップショーが行われます。

ということで
21時30分の回を鑑賞。

コンピューター制御の凄まじさを
堪能しました。

12月24日(金)
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