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「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー
by L.A.S.Ponder
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■題名のある音楽会 モーツァルトinザルツブルクVol.1
弦の編成は4−3−2−2−1
びよりんは
美人ぞろいの栃響ヴァイオリン軍団と
中でも飛びっきりチャーミングな
渡辺陽子さんが
コンサート・ミストレス。
それに黒一点で
てつさんの旦那さん:八巻一康さん。
びよらは先日の
日光合唱祭でヴァイオリンとトークを披露した
元・NHK歌のおにいさん粂川吉見さん、友末洋一さん。
けろは本澤さん、岩下泰久さん。
こんとらは中村未央さん。
アマチュアでこれほど安定した演奏
すごいでしゅ。
長い休憩のあとは
オーボエ、ホルンが加わった
オーケストラで
3.オーボエ協奏曲 ハ長調 KV285d
オーボエソロと指揮は
もちろん今日の主役
齋藤亨久先生。
久しぶりに聴く
齋藤亨久先生のオーボエ
身震いするほど気持ち良いでしゅ。
しかもわずか3m先での演奏。
キーをパタパタさせる音や
吸気音、リードの奥の舌使いまで
聴こえて気ましゅ。
曲はモーツァルトの
やっつけ仕事で
転用されたフルート協奏曲で
散々おなじみ。
オーボエで聴くと
その味わいの違いに
驚かされましゅ。
どちらの曲もすばらしいでしゅが
オーボエ版のほうが
しっとりとして
心に沁みましゅ。
演奏終了後
チューニングと小休止で
齋藤亨久先生が
空いている隣席に。。。
先生に
「Ponderさんはいつも
最前列にいますね」
と言われたので
「目障りでしょう?」
と答える。
「それほどでも・・・」
と先生。
やっぱり目障りなんだ!!!
4.交響曲第29番 イ長調 KV201
イ長調の快適さ丸出しでしゅ。
確かにルートヴィヒは
この曲をパクッてましゅね。
でもどちらもすばらしいでしゅ。
アンコールは
モーツァルト、ウィーン時代の
作曲事情不明の大傑作
アイネ・クライネ第1楽章 弦楽合奏版。
齋藤亨久先生の話では
次回VOL.2では
(主催者に呼んでもらえることを
すでに前提にしていましゅ)
パート2 モーツァルトinウィーン
を演奏するとのこと。
大いに期待してましゅ。
齋藤亨久先生は
いつも未来を見通して
選曲、プログラム・ビルディングをされていましゅ。
混声合唱団コール・エッコも
定期演奏会と名打って
毎年コンサートを開いているので
数年にわたる構想の下
選曲ができればいいのでしゅが。。。
今年
第1ステージ選曲小委員会で
数年後に
NHK学校音楽コンクール課題曲名曲集
パート2「いにしえの名曲をたずねて」
を想定し
パート1「最近のヒット曲集」
をやろうと決定しましたが
選曲委員会で大反対され
日の目を見ませんでした。
Nandatte Cantabileは
数年分の構想
200枚以上のCD,CD-R
100点以上の楽譜を
準備していましゅが
他の選曲委員の方々は
今後の選曲に関して
どのような準備をされているのでしょうか?
県立図書館ホールでの
クラシック・ライヴ・コンサート
思えば
齋藤亨久先生主宰の
エルベ合唱団初演奏も
このコンサートだったような気がしましゅ。
先生主宰のエルベ合奏団の伴奏で
3年にわたり
バッハのモテット、カンタータ
モーツァルトのミサ曲を歌いました。
10年ちょっと前の
シーズン制の合唱団で
十数人の団員は
高校の音楽の先生を中心に
ハイレベルの方々が多かったでしゅ。
ど素人は
今もグローリア クワイアーで歌ってる
薬剤師のおばちゃんと
Nandatte Cantabile
それに今
参議院選挙で悪戦苦闘中の
簗瀬進参院議員くらいでした。
もっとも簗瀬議員は
ほとんど練習に来ないで
ステージに乗っていましたが。。。
コール・エッコでも
ほとんど練習に来ないで
演奏会に出演する
パート・リーダーが
伝統になっているので
実力さえあれば
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06月27日(日)
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