ID:71672
「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー
by L.A.S.Ponder
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■高崎第九合唱団 メイコンサート2010
全体を鑑賞。
4か月の練習で
よくぞここまで仕上げました。
トドちゃんさんは
ステージ中央での演技、歌唱が目立ち
声もはっきり聞き取れ
入団数年目にして早くも
リーディング・シンガーの風格でしゅ。
ステージマネージャがいないのか
指揮者が群衆(合唱団)の出入りを指示し
ちょっともたついていました。
カルメンの諸田さんも
エスカミーリョも素晴らしく
(プロ歌手?アマチュアならできすぎ君でしゅ)
合唱もよく行き届いていて
本当に見ごたえ、聴きごたえのある
舞台でした。
ただしフラメンコはちょっとで。。。
混声合唱団コール・エッコの
フラメンコ師匠S.K.さんの方が
はるかに妖艶なフラを
踊れると思いましゅ。
混声合唱団コール・エッコでも
演奏会形式でなら
ステージにかけられるんじゃないかと思い
大変参考になりました。
古いけれど素晴らしい響きの
群馬音楽センター
栃木県にもこんなすてきなコンサートホールが
ほしいでしゅ。
終演後は
情報収集(のちにゴミになるチラシ集め)
先月行った茨城と言い
今回の群馬と言い
文化先進県でしゅ。
北の福島は知りませんが
南の埼玉も音楽・美術はさかんで
ほんと
わがトツギケンは
文化の谷間でしゅ。
トツギにいるとわかりませんが
隣県にいくと
つくづくそう感じましゅ。
それで
宇都宮の蛙、大海を知らず
という事を
実感するわけでしゅ。
本日車内で聞いたCD
CD
ベートーヴェン
後期弦楽四重奏曲集
ブッシュ弦楽四重奏団
QT99.336-338
第11番セリオーソから第16番までの
6曲が3枚のCDに録音されていましゅ。
石丸電気で2940円で売られていたものが
タダ同然で手に入りました。
録音はなんと
1932年から1941年にかけてという
古い演奏でしゅが
音質も良く
演奏も古臭さをいささかも感じさせません。
とちぎ―群馬の往復
たっぷり聞いちゃいました。
最後に一言
高崎で道に迷い
何回か人に訊きました。
高崎の男性は皆親切に
教えてくれました。
上州名物にもまれて
人間が練れているのでしょう。
栃木では考えられない親切に
感激でしゅ。
2281歩
05月23日(日)
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