ID:70753
えすぱっ子
by ひかる。
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■Jユース杯 サンフレッチェ広島戦 (H)
06年11月11日 (土) 12:00開始 清水ナショナルトレーニングセンター J-STEP
 Jユースサハラカップ2006 第14回Jリーグユース選手権大会 予選Eグループ
 対 サンフレッチェ広島F.C.ユース (H) ※45分ハーフ
 天候: 雨

▼試合展開
[前半]
清水エスパルスユース
 控え: 長島、渥美、岩本、神田、佐野傑、鍋田亜、藤牧
−−−−−−−−吉田−−−−−−−−
− 望月卓−鍋田圭−佐野克 −江守−−
−−−−− 佐野諒 −池田−−−−−−
−−小泉−−−−−−−−−−前田−−
−−−−−−長沢−−町田−−−−−−

−−−−平繁−−中野−−横竹−−−−
−−−−−−− 保手濱 −−−−−−−
−−−−−−藤澤−−岡本−−−−−−
−−松田−−篠原−−佐藤−−野田−−
−−−−−−−−兼田−−−−−−−−
サンフレッチェ広島F.C.ユース

 03分、広島、CB佐野克のチェックを背中で耐えたFW中野が、ボールを後方に戻したタイミングで、LB松田が猛烈なオーバーラップ。中野のバックパスを受けたDH藤澤が間髪入れずにスルーパスを送ると、最高速で清水DFラインを追い抜いた松田が上げた左クロスを、中央のFW平繁がきっちり合わせ、0−1
 07分、広島、右サイド奥からPAに向かうFW横竹のドリブルは、LB江守と挟んだCH池田に止められるが、その池田が苦し紛れに出したLH前田へのパスが小さく、RB野田がカット。こぼれたボールを拾ったOH保手濱が、ふんわりとしたアーリークロスを入れると、GK吉田は飛び出しを躊躇。更にRB望月卓は中野に競り負ける最悪の結果となり、ヘディングシュートは中途半端な位置取りのGK吉田の腕を越え、ゴールに吸い込まれる。0−2
 09分、清水、交代: 望月卓→渥美

 19分、清水、広島DH岡本のファウルで、ハーフライン付近右側からのFK。渥美の蹴ったアーリークロスに対してPA内の長沢が反応。と完全に両チーム、そこに意識が集中。結局長沢に合わず、流れてきたボールが長沢の裏にいたDFの体に当たると、勢いの消されたボールがゴール右に吸い込まれ、1−2 前田がえらく喜んでたが、彼のゴールではなかったらしい (笑)
 20分、清水、警告: 渥美
 24分、広島、中央突破を仕掛けた平繁が一旦ストップ、保手濱にボールを預けると再ダッシュで裏に抜け、ワンツーリターンを受ける。このシンプルな動きだけで清水のマークは外れ、平繁は忠実にゴール右ファーへ決めて、1−3
 26分、広島、PA左角前で平繁がキープすると、猛然と松田が駆け上がる。左オープンスペースへのスルーパスを受け、グラウンダーの速いクロス。それをファーで横竹がきっちり合わせるという、練習を見ているかのような教科書どおりのゴールで、1−4。
 30分、清水、警告: 長沢
 33分、広島、中盤右サイドから野田のスローイン。保手濱が受けてリターン、野田がクサビを入れると、平繁がスルー。PA右角前で受けた中野はダイレクトで右にはたき、そこへ平繁が流れてCB佐野克と1対1。中央へ切り返すや、逆に縦に切り返して加速、佐野克を置き去りにする。角度のない位置から右足を振り抜くと、GK吉田止められず、1−5

 38分、清水、交代: 佐野諒→佐野傑 (前田CH、佐野傑LH)
 40分、清水、小泉の右CK。中央高い打点から叩き落とした長沢のヘッドは、GK兼田が何とか反応するも、弾いただけ。前にこぼしたボールを、町田がゴールに突き刺し、2−5

広島ユース     清水エスパルスユース
11(7) シュート 7(4) ○長沢、×前田、○町田、×長沢、×小泉、○長沢、◎町田
2(1) 右クロス 3(2) ○小泉、×長沢、○小泉
4(3) 左クロス 0(0)
1(0) 右側CK 2(1) ○小泉、○小泉
0(0) 左側CK 1(0) ×佐諒
1(−)  犯OS  0(−)
6(1) ファウル 9(1) ・前田、・長沢、・佐諒、・長沢、・町田、・佐諒、×渥美、・江守、・長沢


[後半]
清水エスパルスユース (13分〜)
−−−−−−−−吉田−−−−−−−−
−−渥美− 鍋田圭−佐野克 −江守−−

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11月11日(土)
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