ID:70753
えすぱっ子
by ひかる。
[1244769hit]

■クラブ選手権 静岡県予選 ホンダFC戦
06年05月14日 (日) 14:00開始 藤枝総合運動公園サッカー場
 第30回日本クラブユースサッカー選手権 (U-18) 静岡県予選
 対 Honda FC U-18 ※40分ハーフ
 天候:曇り時々晴れ

▼試合展開
 清水の先発は、先週の磐田東戦から町田に代わって山崎竜が入ったのみ。11日 (木) にU-16代表のイラン遠征から戻ってきた前田は、ベンチスタートとなった。プリンス東海に比べてベンチ枠が20から18に減ったため、前田が復帰した分も含め、岩崎・佐野孝・藤牧が外れ、江守・曽根・池上らと共にサテライトの試合に回ったようだ。彼らが現時点における19〜24番手なのだろう。是非ベンチ入り、そしてレギュラー奪取に向けて、もう一踏ん張り頑張ってほしい。先発は3年生7人、2年生2人、1年生2人。
 ホンダとはプレシーズンに対戦、40分×2+30分×2で15−1と大勝したが、ホンダの戦い方はその時のものとは違う。3-4-2-1というより5-2-3に近いシステムで、結果重視のソリッドな戦い方を選択した。3人のDFで2トップに対応し、両WBは清水のSHより前に出ることはなく、専守防衛。バイタルエリアを2人のボランチでカバーし、前の3人は10番が高めの基本ポジションだが、自分のサイドにボールがある時は守備に参加する。例えば右サイドにボールがあれば7番が下がり、10番もフォロー、結果として逆サイドの馬塚が一番高い位置取りをする。攻撃ではWBが攻め上がらないので、7番と馬塚が攻撃の横幅を広げる役割を担っていた。

[前半]
清水エスパルスユース (〜23分)
 控え:吉田、渥美、桑原彬、小出、神田、前田、町田
−−−−−−− 山崎晃 −−−−−−−
− 望月卓 −岩本− 佐野克−桑原卓 −
−−−−−−滝戸− 佐野諒 −−−−−
−−小泉−−−−−−−−− 佐野傑 −
−−−−− 山崎竜 −長沢−−−−−− 23分:佐野傑→町田

−−−−−−−−10−−−−−−−−
−−−−馬塚−−−−−−07−−−−
−−06−−22−−05−−16−−
−−−−18−−03−−04−−−−
−−−−−−−−01−−−−−−−− 交代:なし
Honda FC U-18

 開始2分、ホンダDH5番のファウルで得たセンターライン付近からのFK、佐野克のロングキックをPA内右に流れた長沢がヘッド、当たりが良すぎてGK正面でキャッチ。8分、右サイドで受けたRH小泉がゆっくり中に切れ込み、突如加速して縦に中央突破を図る。DFに引っ掛かるが、運良く左にいたFW山崎竜へとこぼれ、すかさずボレー。GK両手で弾き、山崎竜自ら押し込もうとするが、何とかGKが抑えた。立ち上がりからビッグチャンスを連発する清水だが12分、ゴールキックを小泉が頭で押し返すがもう一度蹴り込まれ、カバーに入ったRB望月卓がタッチへクリアしたボールが合わず、左CKを与えてしまう。ホンダ10番の速いキック、GK山崎晃が飛び出るが触れることができず、山崎晃をガードするDFの体を利用して跳んだ馬塚がヘッド、ボールは無人のゴールに突き刺さった。0−1。
 またセットプレー。そして序盤押し込みながら、呆気なく失点するお決まりのパターン。試合運びの拙さは、改善が見られないようだ。この得点はホンダに勇気を与えた。静岡の「二強」清水と磐田に挑む「一弱」ホンダにとって、東海大会への「2枠」を狙うには、ソリッドな作戦を採らざるを得ない。5バックで引きこもり、互いに声を掛け合い、ゴールキックでは時間を最大限費やして、この1点を守りきるべく一丸となった。清水の選手に焦りの色はそれほど見えないが、気迫に押された、というより純粋にホンダのプレス量が鬼気迫るものがあった。佐野諒や佐野傑といったまだ体ができていない下級生選手は、スペースを潰されて持ち味を出せない。


[5]続きを読む

05月14日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る