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えすぱっ子
by ひかる。
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■データ集 2005年度
(画像サイズ、デカくてすいません)
まずは基本説明を。上記一覧表は、私が観戦した試合における「私が集計した記録」を統計にしたものです。そのため公式記録と違い、誤りがあります。傾向を掴む程度に捉えて頂ければ、有り難く思います。また、昨年は私が海外駐在中だったため、春・夏の試合のスタッツは『未来への扉を開け〜ヤングエスパとかを愛するページ〜』のスタッツを参照させていただいております。マナカジさん、ありがとうございます。
なお、大差のついた試合は統計対象から外しております。具体的に統計対象は、次のとおり。プリンス東海:磐田北・四中工・静学・藤枝東・中京・岐阜工・浜名・名古屋・磐田、クラセン:磐田・名古屋・神戸・大宮、Jユース杯:京都・横浜M・横浜M ・東京・G大坂・神戸、練習試合・U-15代表・清水サテ・清水サテ
▼出場時間
−−−−−−町田− 山崎竜 −−−−−
−−−−−−−−長沢−−−−−−−−
− 桑原卓 −高野−−柴田−−小泉−−
−−− 佐野克 −石垣−−岩本−−−−
−−−−−−−−前田−−−−−−−−
1. 石垣 (1850)、1. 克彦 (1850)、3. 柴田 (1783)、4. 小泉 (1775)、5. 桑卓 (1769)
6. 長沢 (1679)、7. 高野 (1374)、8. 岩本 (1267)、9. 前田 ( 970)、10.竜男 ( 947)、11.町田 ( 942)
12.晃太 ( 925)、13.佐諒 ( 758)、14.八木 ( 597)、15.渥美 ( 516)、16.神田 ( 478)、17.桑彬 ( 373)、18.池田 ( 338)
以上、上位18人。18人は、ユース年代の標準的なベンチ入りメンバー数である。
桑原卓までトップ5は、正に不動。6番目の長沢も、シーズン終盤にはエースとして外せない存在となった。秋の3-5-2から4-4-2のシステム変更に伴い、岩本・佐野諒がポジションを失い、代わってサイドの八木・渥美が台頭。それとは別に前田に代わって山崎晃が正GKを務めるようになり、終盤になると更に渥美から桑原彬が、高野から神田がポジションを奪った。
昨年までと違うのは、シーズン中に細かい入れ替えがなかったこと。一度試されれば数試合は続けて起用され、3-5-2から4-4-2の移行のように入れ替えるときは思い切って入れ替えて、その後は固定されている。桑原彬なども横浜FC戦はさほど良くなかったが、その後継続してスタメンで起用され、決勝戦での活躍でそれに報いた。
トップ18人中、2年生は実に13人全員。一方、1年生は僅かに佐野諒1名。18位以下を見ても、280分出場の滝戸以外は、出場機会をあまり得ていない。来年以降を見据え、彼らの成長が期待される。
以下の統計は、統計対象試合で出場時間上位18名を対象にしている
▼得点・シュート
[90分間あたり得点率] 清水累計:1.76、相手累計:1.25
1.長沢 ( 0.86)、2.町田 ( 0.57)、3.石垣 ( 0.39)、4.真希 ( 0.27)、5.竜男 ( 0.19)、6.佐諒 ( 0.12)
[90分間あたりシュート数] 清水累計:10.7、相手累計:11.2
1.長沢 ( 3.70)、2.真希 ( 3.01)、3.町田 ( 2.10)、4.八木 ( 1.66)、5.竜男 ( 1.62)、5.池田 ( 0.80)
[シュート決定率] 清水平均:16.5%、相手平均:11.2%
1.桑彬 ( 100%)、2.石垣 (57.1%)、3.町田 (27.3%)、4.佐諒 (25.0%)、5.長沢 (23.2%)、6.竜男 (11.8%)
[枠内シュート率] 清水平均:54.3%、相手平均:41.9%
1.桑彬 ( 100%)、2.石垣 (78.6%)、3.町田 (68.2%)、4.克彦 (64.3%)、5.八木 (63.6%)、6.柴田 (60.0%)
エースの長沢が上位に来るのは当然だが、なんと2項目でCBの石垣が事実上のトップ!(桑原彬はシュート1本で1得点) 正直に言って、FWにコンバートされていた昨年よりも数字が上だ。確かに石垣はPKキッカーとしてのゴール (3点) も含むのだが、彼のセットプレーでの得点力に異論を挟む人はいないだろう。守っても石垣はただ競り勝つだけでなく、正確かつ大きくクリアボールを跳ね返していた。佐野克や長沢には石垣の強さだけでなく、こうしたヘディングの「巧さ」も受け継いでほしい。
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03月31日(金)
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