ID:70753
えすぱっ子
by ひかる。
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■JY: キンパラカップ ヤマハジュビロ掛川戦
04年1月18日09:00開始 安久路公園多目的広場
キンパラカップ第19回静岡県中学ジュニアユース新人サッカー大会 準決勝
対 ヤマハジュビロ掛川 ※25分ハーフ
天候:晴れ
▼布陣
−−−−−−山口−−前田−−−−−−
− 杉山和 −−−−−−−−−田村−−
−−−−−−滝戸−−庄司−−−−−−
−−石垣−−鍋田−−小関− 桑原尚 −
−−−−−−−−吉田−−−−−−−−
交代:なし
ヤマハジュビロ掛川:
−−−−−−望月−−片山−−−−−−
− 原田開 −−−−−−−−−伊藤−−
−−−−−−増田− 原田涼 −−−−−
−−松本−−木下−−服部−−今福−−
−−−−−−−−赤堀−−−−−−−−
交代:後半20分:望月→戸田
▼試合展開
詳細はこちら → ぽけっとエスパルス
(1月17日、静岡県磐田市ゆめりあ、キンパラカップ降雪順延。俺、4時に起きて始発で駆けつけたのに…。ありえない)
朝9時という早い時間にも関わらず、4チームのご両親が多く応援に駆けつけ、なかなかの盛況。会場に向かう際、前日の雨一時雪が、夜の間に凍った路面にヒヤヒヤしたが、会場の磐田市に着いた頃には、前日の天気が嘘のような好天と、観戦に苦労しない程度の陽気に恵まれた。安久路は冬芝を採用しているようで青々としており、良いコンディションで試合を迎えることができた。1日待った甲斐があったってもんだ。
清水のこの学年は、県大会(さなるカップ)で負けてナイキカップ全国大会に進めなかったこともあって、筆者は初見となる。そのナイキカップで準優勝した常葉橘中学を、2回戦で3−1と下しての準決勝進出となった。どうやら、この試合からU-14監督の太田氏から、Jrユース監督の加藤氏に、引き継ぎとなったようである。なにぶん初見なので、あまり詳しいことは言えないが、メンバーやポジションは、昨年の試合から随分と変わっている模様。注目選手として、DF小関、MF滝戸・杉山和・田村が、今年の静岡県中学生選抜に選ばれたので、それで私の推薦の代わりにしておこう。掛川からは、GK赤堀、MF原田涼・原田開が、同じく選出されている。
(左から小関、吉田、滝戸、1年の前田、山口、石垣、鍋田、田村、桑原尚、庄司、そして主将の杉山和毅。あまり見たことないから間違えてるかも)
[前半]
掛川 清水エスパルス
4(2) シュート 5(2) ○鍋田、×庄司、×田村、○杉和、×小関
4(0) 右クロス 1(0) ×滝戸
1(0) 左クロス 1(0) ×杉和
1(0) 右側CK 2(1) ○滝戸、×滝戸
1(0) 左側CK 0(0)
0(−) 犯OS 1(−) ・田村
2(1) ファウル 1(0) ・桑尚
[後半]
後半10分、左サイドで開いて受けた杉山和が、PAの10M程前を平行して、豪快かつ無駄にドリブルで横断。右サイドまでキープして、漸く右SBの桑原尚に戻すが、リターンを受けて、再びドリブル開始。前に向き直してPAの右角へと突っ掛けると、そこでスルーパス。敵味方が杉山和一人に集中してる中、スッと抜け出した田村が、タッチライン手前でダイレクトで折り返す。柔らかいマイナスなボールを、至近距離で山口がニアに決め、清水が先制する。1−0。
後半12分、掛川、右サイド内寄りから原田開が中央突破、桑原尚と小関に挟まれて速度が落ちながら、なおも踏ん張って縦パスを送ると、受けたFWがシュートに行くが、鍋田がそれをブロック、掛川の左CKとなる。蹴るのは原田開、ファーに合わせると今福が全くのフリー、綺麗にGKの逆サイドの右に決め、掛川が追いつく。1−1。
掛川 清水エスパルス
6(4) シュート 5(1) ×前田、◎山口、×石垣、×庄司、×田村
1(0) 右クロス 2(1) ×田村、◎田村
1(1) 左クロス 3(2) ○山口、×杉和、○杉和
0(0) 右側CK 0(0)
2(2) 左側CK 0(0)
1(−) 犯OS 1(−) ・杉和
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01月18日(日)
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