ID:70753
えすぱっ子
by ひかる。
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■高円宮杯 滝二−国見戦、札幌−国見戦
データ量オーバーと怒られたので、仕方なく別掲。
しかし量、多すぎるよな。書き終わるまで1週間掛かったし…、少し考えよう。

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03年09月27日14:15開始 藤枝市総合運動公園サッカー場
 高円宮杯 第14回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会
 滝川第二高校 対 国見高校 ※45分ハーフ

▼布陣
滝川第二高校:            国見高校:

−−−−−瀧原−−森本−−−−−   −−−−−兵藤−−平山−−−−−

−−−−−新井−−高松−−−−−   −−−−−−−渡邊−−−−−−−

−稲垣−−−−山道−−−−柏木−   −藤田−−城後−−中村−−川口−

−−−中根−−中杉−−小石−−−   −−−深浦−−坂上−−益永−−−

−−−−−−−上杉−−−−−−−   −−−−−−− 関 −−−−−−−

交代:後半00分:高松→木島      交代:前半38分:平山→内藤
   後半15分:瀧原→岡崎         後半44分:川口→田中
   後半25分:稲垣→岡田

▼試合展開
前半09分:国見、兵藤の左CK。速いボールを送り込むと、ゴールエリア内ほぼ中央の平山が何故かフリーに。ややハンド気味にも見えたが、トラップしてボールを足下に落とすと、慌てて詰め寄る滝二選手を体でブロックして左足シュート。難なく決めて、国見先制。1−0。

前半23分:国見、DF小石がクリアしたセカンドボールに食いついたのは兵藤。PA外左寄りからドリブル突破を図り、体勢の整っていない小石を振り切ってPA内に進入すると、丁寧にグラウンダーの左クロスを送る。ゴール中央の平山が美味しく左足でファーに流し込み、2−0。

前半34分:滝二、自陣PA手前で中根が相手突破を塞いでボールを奪取すると、前の稲垣に繋ぐ。ターンオーバーでマンマークが戻りきらない隙に、稲垣が左側からスルスルと上がり(国見はマークの受け渡しを殆どしないため、対応するマークが戻れないと、かなりボールを持たれてしまうことがあった)、国見陣内に入る。ここから狭いゾーンで稲垣→新井→稲垣→新井と細かく繋いでPA手前に達すると、マークが混乱したかプレスの掛からないまま、新井はスルスルと中央に移動。そのまま新井はミドルを選択すると、シュートは右ポストに激突、跳ね返ってゴールに吸い込まれた。2−1。

前半46分:国見、滝二の集中力が切れたか、右サイドの川口が暫時、持つ時間を得ると、意を決してゴールに向かって一直線。緩急に戸惑ったか滝二の対応は完全に出遅れ、PA内からシュートを放つ。GK上杉が一度阻んだが、ボールの勢いは完全には失われず、川口が上杉を飛び越えて追いかけ、再度シュート。今度は何も妨げるものはなく、3−1。このゴールで前半終了。滝二にとっては、非常に痛い終了間際の失点であった。

後半09分:滝二、今度は稲垣が自ら自陣左サイドでボールを奪い、自らドリブルで前進する。前半の場面同様、ノープレッシャーであれよあれよと40M近くも持ち込むと、PA外中央から再びミドル。GK関が一歩も動けないシュートがゴール左に決まり、3−2。滝二が追いすがる。

後半16分:滝二、小石警告

後半39分:国見、ここまで滝二の地上戦攻撃にタジタジだったが、漸く後半最初のCKのチャンスを掴む。右CKを蹴った兵藤、50Mロングキックが、相手のカウンターに備えて残っていた(かに見えた)坂上まで届いてしまう。正直、ミスキックにしか思えなかったが、坂上はゴールまで40M近くはある位置から、速いボールをPA内へと送り込む。そのボールに城後がフリーで飛び込み、ダイブングヘッド。国見のショーロコーナーならぬ、ロングコーナーが決まり、試合を決定づけた。2−4

後半42分:国見、川口警告

 滝川第二高校 2−4 国見高校

滝川二          国見
5/11(4/3) シュート 11/6(6/4)
1/2(0/0) 右クロス 9/8(4/1)
4/5(1/3) 左クロス 8/7(2/3)
0/1(0/0) 右側CK 3/1(1/1)
1/1(0/0) 左側CK 3/0(2/0)

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09月29日(月)
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