ID:70753
えすぱっ子
by ひかる。
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■クラブ選手権 東海予選 名古屋グランパス戦
03年06月07日14:00開始 安久路グラウンド
 日本クラブユース選手権 東海地区大会
 対 名古屋グランパスユース ※40分ハーフ

▼布陣
−−−−獅子内−−阿部−−−−−

−大瀧−−−−−−−−−−谷野−

−−−−−真希−−枝村−−−−−

−篠田−−高柳−−村越−−森安−

−−−−−−−海人−−−−−−−

交代:後半10分:谷野 →柴田(そのまま右MFに)
   後半36分:獅子内→八木(そのままFWに)

名古屋グランパスエイトユース:

−永芳−−−−津田−−−−上原−

−−−−−−−稲垣−−−−−−−

−−−深谷−−青山−−高橋−−−

−−小寺−−−諸江−−−JB−− JB:ジョシュア・ブラーツ

−−−−−−− 森 −−−−−−−

交代:後半26分:永芳→小出、後半31分:高橋→上村
 ※基本的に3−4−3。


▼試合展開
どのバスに乗っていいか分からなかったものだから、暫く迷った後、時間もなく仕方なくタクシーへ。そこで安久路が「アクジ」と読むことを教えてもらう。ううむ、安久路は「悪事」の異名だろうか? 民俗学的好奇心に駆られるところである。もっとも、学者ではない私には駆れただけだが。
会場の安久路グラウンドには観客席などはないが、裏側が土手になっており、意外と見やすい。昨年同様、総体県予選決勝と重なったが、会場には50名以上が集まっただろうか、昨年よりも増えた印象。名古屋の熱心なサポがゴール裏に陣取り、試合前にはエールを送っていた。初夏ながら曇りの天気で風も涼しく、なかなかのコンディション。

さて、昨年も東海準決勝でぶつかった名古屋グランパス。Jrユース時代に高円宮杯(U-15)を制した昨年の3年生が抜ける影響は大きいかに思われたが、現在東海プリンスは暫定で2位。しかも、上位の静学・ジュビロ・エスパとは対戦済みの上、これから静岡県勢同士での潰し合いが予想されるため、圧倒的に優位な立場にいる。清水とは、中日本も含めて現在3戦3勝。プリンスでも阿部が退場になる荒れた試合をモノにしている。名古屋の監督も、そのことを意識してか、試合前に今までの戦績は関係ない、全力を尽くすようにと強調していた。
3年生僅か3名(小出・諸江・深谷)というチームだが、下級生、特に2年生が充実。この学年は、世代別代表選手を各所から集めたジュビロに隠れた感もあるが、グランパスも良い補強をしている。岐阜(小寺・津田・遠藤・立道・水崎)、和歌山(稲垣)、徳島(高橋)、岡山(永芳)、オランダ(ジョシュア、監督の息子さん)と各所から集まった精鋭が、森・上原の下部昇格の選手と組み合わされたチーム。1年生も、先発したFCみやぎバルセロナ出身の青山を軸に、和歌山・鳥取・徳島・岐阜(・オランダ)と各所から人材を募っており、小学生の時から将来を嘱望されている今年のJrユース3年生が昇格する翌年以降は、飛躍が期待される。
一方の清水エスパルス。私の予想など大きく外れ、思い切った布陣を組んできた。前の試合の三好FC戦で活躍した獅子内・谷野をそのまま先発。一方で、森安を右SBに回し、まだチームに慣れていない谷野をフォローする気遣いを見せた。真司は顔を見せていたものの今日は練習着姿のままで、試合復帰はお預け。

[前半]
開始1分、相手ボランチのパスが弱すぎたのを枝村が拾い、距離25Mから早くもオープニングショット。春先の清水は両サイドMFがウィングに近い位置を採ることで、4−2−4になってしまい、中盤が消える場面も多かったが、この日は谷野・大瀧がバランスを意識し、中盤の4人が一定以上の運動量を保つ。更に球際に激しく体をぶつけることで、出だしから支配率で優位に立つことに成功した。

しかし、名古屋の3トップの完成度も高く、時には中盤の組み立てに加わりながら、速攻の場面では前線に3人を残すことで容易に数的同数を作っていた。正直、清水のトップに見習わせたいほど(苦笑)。特に両ウィングの上原・永芳が、不安定の清水両サイドを崩しに掛かる。

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06月07日(土)
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