ID:70753
えすぱっ子
by ひかる。
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■プリンス東海 東邦高校戦
後半14分:清水・高野 美臣 (遅延行為)
後半18分:清水・高野 一也 (距離不足)
▼選手寸評
[私撰MVP]
●山本 真希 (2年・CH)
前半30分までは普通のデキだったが、それ以降、プレスが弱まってからは別格の存在感。キックの種類が豊富になり、浩太や枝村を思わせる変化をつけられるようになってきた。それでいて、本来の正確なインパクトからの威力ある直球に陰りなく、特に2得点のキックは特等品。90分衰えぬ運動量といい、1年以内にトップに上がってもおかしくない。
[私撰MIP]
●池田 康彦 (1年・CH)
単純にボランチと見れば、真希より上の部分も多々あり、特に判断速度と展開力は既に浩太を思わせる。それでも、実はまだ選手の特徴を掴み切れておらず、同期以外の選手へのパスに僅かなズレが見られた。これが解消されれば、更に一つ上のプレーを見せてくれるはずだ。課題はオン・ザ・ボールでの強引さ、ひいては全体的なパワー不足。
●岩本 大 (1年・CB)
集中している時の岩本は、本当に凄い。不安定な桑卓サイドをタッチ際までカバーしつつ、PAの前で絶対の1対1で鉄壁を築いた。石垣も遜色ない内容だったが、鋭い読みで時に余り、時にオフサイドトラップ、時にマークの前に出てカットと、1対1だけに留まらなかった岩本を上手に置いた。
しかし、プリンス東海のMVP・MIP、真希・池田・岩本ばっかり。他の選手の奮起も望む。
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04年5月8日 (土) 12:00開始 トヨタスポーツセンター
JFAプリンスリーグU-18 東海 2004 第4節
暁高校 対 名古屋グランパスエイトユース ※45分ハーフ
暁高校: 名古屋グランパスエイトユース:
−−−−−−諸戸−−石川−−−−−− −−−−−−上原−−上村−−−−−−
−−鈴木−−−−−−−−−− 谷 −− −−永芳−−−−高橋−−−−根津−−
−−−−−−山中−−高橋−−−−−− −−−−−−青山−−稲垣−−−−−−
−−13−−市野−−粂内−−内山−− −−−−小寺−−後藤−−吉田−−−−
−−−−−−−−太田−−−−−−−− −−−−−−−− 森 −−−−−−−−
交代:後半20分:鈴木→飯田 交代:前半44分:稲垣→福島
後半38分:高橋→谷 後半00分:上原→久保
後半42分:内山→05 後半20分:永芳→新川
後半38分:久保→酒井
前半10分、ロビングでのロングボール、抜け出した上村がGKと1対1に。前に出すぎたGKを越えるループ、0−1
後半29分、高橋の右CK、ニアに緩く巻くボールを単純に「高さで」勝った小寺がヘッド、ファーに決める。0−2
後半41分、クリアミスを拾った新川が、一人交わして中央から左に開きながらドリブルし、左45度からミドル。0−3
後半42分、新川のスルーパスで簡単に裏をとった酒井が、PA手前からあっさりゴールを決める。0−4
暁高校 0−4 名古屋グランパスエイトユース
暁高校 名古屋グランパスエイトユース
4(0)/0(0) シュート 5(3)/12(6)
4(0)/2(1) 右クロス 1(0)/3(1)
0(0)/1(0) 左クロス 5(2)/8(2)
0(0)/0(0) 右側CK 4(1)/3(0)
0(0)/0(0) 左側CK 0(0)/3(2)
0(−)/0(−) 犯OS 2(−)/1(−)
4(1)/4(0) ファウル 11(1)/11(3) ※内側が前半/外側が後半の数字
[個人的好印象選手]
吉田 麻也 (名古屋・1年) : 185近い長身を活かして絶対の高さを誇りつつ、足下も柔らかい、完成度の高い選手。
05月08日(土)
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