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えすぱっ子
by ひかる。
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■Jユース杯 予選リーグ ヴェルディ戦(A)
この後、大きな展開は封印して局地戦に終始してしまい、自ら物量作戦に陥って万事休す。新監督は、黒星スタートとなった。

しかし、アウェイのヴェルディユース戦は、恐らくは最大の大一番。築館氏にはこの敗北で窮屈になることなく、自分の色を出していってほしい。とりあえず今回のメンバーと交代は、あまりに冒険が少なかったと思いますので。


▼試合結果
ヴェルディユース 2−1 清水エスパルスユース
 得点:57分:VE・田村 直也(富田晋伍・ショートパス)
    59分:清水・阿部文一朗(大瀧義史・右CK)
    72分:VE・中島F一生(中野裕也・FK)


▼選手寸評
山本海人  6.0 ミスは無いが好守も少なく相手ミスに助けられた。フィードは不安定。

天野数士  6.0 サイドに流れる中島をよく抑えたが、長短のパスで判断ミス多し。
渡邊優希  4.5 カバーリングが遅い。かぶったり簡単に競り負けたり空中戦は致命的。
高山純一  5.5 地上戦は読み・技術共に完璧だが、空中戦でかぶる場面が何度か。
森安洋文  5.0 相手の巧さで身体能力を消され、未熟な部分を見せる。守備が後手に。

杉山拓也  4.5 持ち味の突破力を全く披露できず。守備でも中野に好き放題を許す。
杉山浩太  4.0 運動量が絶対的に少ない上に消耗も激しい。むしろ体調が心配なほど。
枝村匠馬  7.0 獅子奮迅。精力的に奔走、中盤の潤滑油に止まらず前線にも飛び出す。
大瀧義史  6.0 絡む機会が少なすぎるが、ボールを持った時は確実に仕事をしている。

仁科克英  6.5 粉骨砕身。挺身的に動き、トリックで翻弄。シュートミス分だけ減点。
阿部文一朗 6.0 考えられた守備に迷いが見え、身体能力不発。それでも得点は見事。

岡村総一郎 --- 交代後5分間ほど使われず。終了直前まで、唯一積極的だった選手。

※採点は雑誌などよりは点差をつけ、分かりやすくする方針にしています。
 浩太は厳しく採りましたが、プロになれば理不尽な批判も浴びるもの。
 批判・批評などに負けてほしくない。今後の試合で見返してやればいい。

10月14日(月)
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