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えすぱっ子
by ひかる。
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■SBS国際ユースサッカー 最終日
ただ、結局、県選抜を外れてしまったのは、チャレンジより繋ぐサッカーが好きな静岡の風土では、より足下の上手い山本と、より高さのある矢野を選ぶということだろう。それとも、パラグアイ戦の2点目が「得点:矢野貴章」と場内アナウンスされたせい?(苦笑) 阿部がいないとなるとFWの裏への動き出しは少なくなりそうで、中盤の軸は浩太より成岡になるかもしれない。

○牧野 泰直 静岡学園・3年(17歳)
早生まれ保存委員会登録選手。一学年違うブンと、生まれが20日も違わない。
流れの中で技術にブレがあり、基礎が形成できていない印象があるが、独特の軌跡を描くプレスキックにキレがある。運動量も豊富で、熱心に動いていた。

○船谷 圭祐 ジュビロ磐田ユース・2年(16歳)
狙い所とキックの種類に対し、考えられた選択をする選手。受け手が理解できてないが。松阪FC時代、観客を魅了していたワガママドリブルは見られなくて、これは悲しい限り。日の丸の香りのする選手だが、それが違和感があったのか、県選抜を外れてしまった。


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●U-19日本代表−U-18ポルトガル代表

▼布陣
川島−徳永・大井・永田・近藤−菊地・工藤−成岡・高木−茂木・阿部
 後半15分:大井→北野、21分:高木→馬場、25分:近藤→坪内、28分:茂木→尾亦

▼試合展開
前半19分 日本:高木の右CKをニアで茂木が逸らせ、先制。1−0。
前半26分 ポル:イゴールの左CKに中央でFWアルメイダがフリーになり、頭で1−1。
後半06分 ポル:華麗なパス回しで大井を振り切り、PA内でカバーした永田がファウル。
        PKは川島が反応するも前にこぼし、蹴ったアルメイダが詰め、1−2。

U-19日本代表 1−2 U-18ポルトガル代表

▼選手寸評
徳永 悠平 攻撃は絡まなかったが、後半も潰しで相手に対抗できた唯一の選手。
高木 和正 独特のセンスを持つドリブルとキックには、ポルトガルの対策も遅れた。
阿部祐大朗 大きなファンタジスタ健在。巧いだけでなく、自信のためか怖さも出てきた。

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ジーコが観戦に来て、大いに盛り上がった試合。試合自体は寒かったけど。ハーフタイム中のセレモニーだけでなく、貴賓席に現れただけで試合中にも関わらず振り返るなど、選手に失礼なほどでした。「ジーコなら今までのJでいくらでも見れただろっ!CMにも出てるし」と思う私は、セレモニーの間は携帯のメモリダイヤル登録してましたが。

帰りは、いつもどおり歩いて。1時間弱。川沿いの道は、楽しかったです。川で水上散歩している犬が涼しそうでした。そして、数日後に閉店とかで、何も置いてなかった途中のコンビニが悲しかったです。…そんな夏休みの日記。

08月14日(水)
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