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えすぱっ子
by ひかる。
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■トップ:ナビスコ杯総括 + クラブ選手権 静岡県予選 ホンダFC戦
平松康平、谷川烈、吉崎雄亮、鈴木隼人、深澤良輔、渡邊優希、杉山浩太、枝村匠馬…。さすがに、このポジションは、早くからクラブが注目してきた選手が揃います。その中で、私が、最も攻守のバランスが良く、ボランチ適性が高いと考えるのが隼人。キープ力、正確で速いロングフィード、そして高いキャプテンシー。名実共に戸田の後継者となる資格は十分です。頑張れ。
▼塩沢達也(3期生)出場時間: 14分 [1982.11.11生、19歳]
出場時間こそ短かったものの、サポーターに強烈なインパクトを与えた塩沢。まずは、金髪アフロ(爆)。しかし、驚きは徐々に彼の積極性に対する賛辞となり、精力的なオフ・ザ・ボール、体を張ったキープ、即座に前を向くターンにおけるクイックネス、小峯をフィールドから追い出したドリブル突破、目が覚めるようでした。
尤も、これはユース時代同様の塩沢らしいプレーでしたが、それが紛いなりにもトップで通用したのは、彼にも、そして私にとっても(笑)、大きな収穫でした。古賀からの格好のお膳立てを、豪快に外したあたりも、実に塩沢らしかった(苦笑)。
判断材料には乏しいですが、だからこそリーグで試す時期が到来したと考えたいです。スーパーサブには横山・太田もいますが、彼らは裏への走り込みを得意とする選手。例えば、逃げ切りを図る場面では太田を入れてカウンターで脅かし、逆に追う立場では、塩沢で引いて守る相手を振り回し、スペースを作る。パスも小気味よく回してましたし、疲労の残る相手なら十分勝負できると思います。
かつて、ペリマンも話してましたが、実にFWの動きを理解している選手。バロンと組むFWは未だ固まってませんでしたが、ゼムノビッチ構想で重要な地位を占める最後のワンピースが、ついに埋まりつつあるのかな、と。ユースだと、やはり動きの質に長けたFW、仁科(高3)が対抗馬になるでしょう。自分を消して周囲を生かせる仁科に対し、塩沢はその爆発力をどれだけ発揮できるか、その持続力が重要になってくるのではないでしょうか。
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○第26回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)静岡県予選
5月12日(日) 14:00キックオフ(磐田市安久路G)
清水エスパルス 5−0 ホンダFC
(前半 1−0)
得点者:鈴木真司、阿部文一朗4
見に行ってないので、公式HPの情報をコピペ。しかし、前半に得点が獲れない、ブンの格下相手の固め取りなど、試合の傾向は変わらず…。
05月12日(日)
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