ID:70753
えすぱっ子
by ひかる。
[1244775hit]
■高野、サッカー留学終え清水ユース復帰へ(日刊スポーツ静岡版)
ユースでは、Jrユースやエスパニョールと同様に、右MFでの起用となるだろう。右MFは今年、谷野・柴田・上埜・獅子内などが使われているが、逆に言えば固定されるに足る結果を示した選手のいないポジションであり、結果としては的確な「補強」と言えるだろう。実は名前を挙げた全員が高野と直接の面識がない選手であり、特に高野が抜けた後に異例の2年生セレクションで入った柴田との競争は、興味深い。名前も同じ「カズヤ」である。同級生には更に「高野」美臣がおり、果たしてチームメイトからの呼称が何になるかも興味深い(笑)。
※なお、篠田悠輔も近日中にエスパニョールから帰国する予定とのこと。彼はエスパニョールでもデビュー戦でハットトリックを決めるなど、ほぼ不動のエースストライカーの座を確保していたが、今年の春先あたりから文化や生活環境の問題から帰国したいという意向はあったようで、何度かユースの試合会場にも顔を見せていた。そもそも移籍を決めた際も、積極的だった高野に対して篠田は迷いも大きかったようで、「外泊ができない甘えん坊」と心配するお母さんのコメントもあった。一時は周囲の説得もあり、高野がサッカーに関係なく留学生として残るというので翻意したようだが、高野が正式にエスパルスに戻ることになり、篠田も自分の意志を固めたのではないだろうか。
篠田は清水FC出身で全日本少年大会でも3位に輝き、99年U-12ナショナルトレセンにも選ばれた逸材。中1から、優勝した高円宮杯に山本真希と共に出場している。その当時はスピード豊かなドリブラーで、いかにも「清水らしい」見ていて面白いFWだった。エスパニョールでは得点王の経験もあり、昨期のカタルーニャリーグでは18得点を挙げて、チームの2位に貢献。チームのU-16スペイン代表FWを上回る活躍で、監督も「このまま頑張ればプロになれる!」とべた誉めしていたそうだ。先日の北海道国際ユースでも、負傷明けで2ヶ月ぶりの試合ながら、出場した北海道選抜戦では1得点1アシスト。この年の清水FCの同期でユースに残っているのは、石垣勝矢と八木和秀の両名のみと全日本3位の割に少なかったが、強力な選手が戻ってくることになる。
帰ってくれば、阿部と組むセカンドストライカーは右サイドMFに次ぐ今年の課題のポジションであり、これまた絶好の「補強」となる。とはいえ、クラブ選手権では真司が良い動きをしていただけに、右MFでの起用もあり得るだろう。高円宮杯に篠田・高野の両名が出られるようなら、大幅な戦力アップとなることは間違いない。
09月02日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る