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えすぱっ子
by ひかる。
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■中日本スーパーリーグ U-18 名古屋グランパスエイト戦
対する清水の反撃は39分、谷野の右クロスはDFに跳ね返されるが、小林が拾って突破。思い切って縦に駆けると、タッチラインギリギリから強引に折り返す。これをファーサイドで待つ村越が、難しい体勢ながらアクロバティックなボレーで合わせる。しかし、ボールはコントロールできず、大きく上空に舞った。これが最大の好機で、ゴール前で仕事ができないまま、2点の先行を許して前半を終えた。
名古屋 清水エスパルス
7(6) シュート 2(1) ○村越、×村越
6(3) 右クロス 8(1) ×雄也、×小林、×小林、×岡村、×小林、×谷野、○小林
×小林
3(1) 左クロス 2(1) ×岡村、○岡村
0(0) 左右CK 2(0) ×岡村、×風間
[後半]
後半開始後も、流れは変わらず。中盤の支配権を譲り渡したまま、名古屋は3トップのため前線にウィングプレーヤーが残るのだが、これをSBが止められない。簡単にクロスを入れられすぎるが、中央CBが粘り強く跳ね返す。
すると10分、素早くサイドに捌かれたボールを、谷野が簡単に前方へパス。そこにPA内から望月が流れてくるが、追い掛けるようにGKも思い切って飛び出す。それを見た望月、受けるやターン、そしてPA左角から、ループシュートは20Mの流麗な曲線を描いて、ネットへと引き込まれていった。1−2。相手のミスに付け込み、反撃開始である。
これを受けて、築館監督は森安を投入。消耗した村越を最終ラインに戻し、森安を中盤に。篠田と同様に前日90分間出場を果たした森安、運動量こそ少なかったが、局地戦の強さで中盤の支配回復に貢献。漸くボールを動かせるようになる。
19分、谷野が中盤のプレスに対して粘り、ターンから雄也に戻す。雄也は縦に開くと思わせて切り返し、中央に侵入すると距離30M程から思い切ったシュート。強烈なボールは、だがバーを叩く。
一方の名古屋の攻撃は20分、小出がスピード豊かに清水右サイドを突破。雄也も付いていくが、距離を詰め切る前に折り返される。ブライアンがニアで雄也と村越の間に入り、ターンから縦に加速して村越を置き去りにし、シュート。しかし角度無く、前田が正面でガッチリとキャッチ。
サイドの守備は劣勢が続き、21分にも名古屋の右クロス。しかし、PA中央手前での空中戦に森安が競り勝つ。クリアボールを小林が受けると、一気に40Mロングフィード。これを受けて獅子内、単独突破を図るとマークと激しく競り合いながらPA内へ。マークを振り切れず、最後は交錯して互いにPA内に倒れ込む。これに審判の笛はなし。諦めない獅子内が必死にボールを転がすと、それを受けた望月がPA内、切り返しから落ち着いてガラ空きのサイドに流し込む。2−2。監督の指示通り、実に泥臭く粘った獅子内のプレーだった。
2点差を追い付かれた名古屋だが、24分、速攻の形。選手交代を機に左にポジションチェンジしたブライアンの突破。雄也がフェイントに惑わされて中に切れ込まれると、ラストパスを送られた上村が、中央から思い切りよくシュート。前田はノーチャンス。2−3。
しかし、清水も譲らない。その失点後の再開キックオフ。センターサークルから中盤に戻し、森安が大きくチェンジサイドクロス。それだけで岡村がオープンスペースに抜け出し、速く強く小さく沈む完璧なクロスを、獅子内が脚から飛び込んで、目一杯伸ばした足先で押し込む。3−3。本当にあっという間に追い付いた。
これで当然、勢いは清水。最終ラインを高く押し上げて、攻勢を掛ける。前線に3人残す名古屋に幾度か逆襲を受けるが、前田・篠田のファインプレーも飛び出し、これに耐える。27分の雄也の右クロスは逆サイドに流れるが、岡村がフォロー。反転して一度戻すと、そこに篠田が勢いよく攻め上がり。加速したままPA内まで突入するが、そこでDFのタックルが入る。こぼれ球は右サイドに跳ね上がり、待ち受ける小林がトラップから、コースをよく見てループで狙う。が、ボールは十分に落ちなかった。
35分、小林の右クロスはニアでDFに跳ね返されるが、森安がPA手前でクリアをカット。その勢いのままPA内に突入したところで、足を引っ掛けられて倒れるが、判定はノーファウル。
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04月06日(日)
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