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日記帖
by かなた凛
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■9/1 これがあるからまた1年頑張れる
「ストロマトライト」、「FREE STAR」とアルバムの曲も続けてやってくれました。
新しいアルバムが出る度に、もうこれ以上は出てこないだろう！
っていつも思うけれど、出てくるとこにはどんどん出てくるんですね、かっこいい曲というものは。
途中大木さんがMCで
「僕らの今年の夏の野外ライブもRUSH BALLが最後です。
物事には終わりがあるから美しい。
終わりがあるからその一瞬一瞬を大切にしようと思う。」
というような内容の事を言ってて、なんていい事を言う人なんだろうと感動しました。
楽しい事はずっと続いて欲しいと思うけれど、ずっと続いたらきっと楽しくなくなるんだろうな。
終わりがあるからこそ、またその楽しさを感じようと努力をしようと思えるようになるんだろうな。
物事の終わりがある事に対して、希望をもたせてくれるような言葉ですね(*´Д｀*)
そんなMCの前だか後だか忘れてしまいましたが、次に演奏してくれた「赤橙」で泣きそうになりました。
何度も何度も何度も聴いてるのに、初めて聴いた時のような感動が押し寄せてきて、この会場で聴けてよかったと思った。
「赤橙」が終わると、ベースの佐藤さんがオイオイと煽り出して始まったのが「ある証明」！
どうしてこう泣けてくるような曲を続けてくるんだろうかっっ！！
そのまま休む事なく「飛行」に突入し、最後の力を振り絞って拳を突き上げてきました！！
途中何度か出そうになった涙をこらえながら・・・！
「次が最後の曲です」と大木さん。
会場から「え〜〜〜」の声が聞こえると、「フッ・・・いいともみたい(棒読み)」と普通のトーンで返してきたのにはちょっとウケましたが(笑)、最後は「TO THE WORLD'S END」で壮大に締めて終わりました。
ACIDMANが終わってからは再びシートゾーンに戻って小休憩をして、そのまま次に始まるBOOM BOOM SATELLITESを見に再びスタンディングゾーンへ！！
ブンブンサテライツ！！一度生で見てみたかった！！
デビュー当時から異色を放っていただけにまさかのRUSH登場にはひたすら歓喜！
本当はCDを聴いて予習をすればよかったのですが、どれから聴けばいいか分からず結局聴かずじまい・・・
しかし！そんな予習なんかしなくても全っ然楽しめました！！
音がなると会場はでっかいクラブへと化し、みんな音楽にあわせて思うように踊り狂ってました！
スタンディングゾーンにいるお客さんの数もどんどん増えていって、最終的にはすごい数になってたんじゃないかなぁ・・・。
しかもブンブンサテライツのアクトの時間帯からちょうど日が沈んできて、照明がいい具合に映えてきたのがこれまたすごくマッチしててかっこよす！！
イベントでもない限り見る事もなかっただろうし、RUSHに来てもらえて本当によかったです！！
さて！ブンブンサテライツが終わって、今度こそ休憩を・・・スカパラに備えて休憩を！！！
だいぶお腹も空いてきたのでてんこもりの焼きそばな晩ご飯を食べて、ストレイテナーはそのままシートゾーンで寝っ転がって空を見ながら聴くというなんとも贅沢な聴き方をしてました(*´Д｀*)
ここ最近天気があまりよくないせいか、星がほとんど見えなかったのが残念だったけれど、何もない空を見ていたら頭の中も自然と空っぽになっていって、純粋に音楽を楽しんでいる自分になれた。
空を見ながら聴く音楽も、なかなかいいですヾ(´ー｀)ノ
part2へ続く
09月01日(月)
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