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ビバ彦♂日記
by ビバ彦
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■Berryz工房「スッペシャル ジェネレ〜ション」握手会@よみうりランド
「恋の呪縛」@ラクーア以来のBerryzイベントに足を運びました。
僕が見た限りでは、心配された“荒れた現場”となることもなく、
なかなか良いイベントとなったと思います。

芝生席は開放していなかったものの、石の座席はA席、B席とも
ほぼ満員。85%程度は埋まっていたと思います。4000人以上は
来ていたのではないでしょうか? 

デビューから丸一年以上が 過ぎたBerryz。新曲でどの程度
彼女たちが成長しているか、 キテいるかを主眼にチェック
しながらパフォーマンスを 観察していたのですが、ダンスに
おいては一年前とは雲泥の チームワークになっているように
見受けました。やや、 バタバタした部分はありますが、
グループとしての統一感を 感じるところも多々あり、
確かな成長を感じました。

賛否両論のマイナー調の新曲ですが、個人的には昭和のアイドル歌謡
していて好きですね。あの年代の少女に御仕着せ的に歌わせるからこそ、
現在ではありえない大仰な歌謡曲的哀愁、痛さ、刹那さが
表現出来るのではないでしょうか。サウンドプロダクションの
レベルは、2-3枚目のシングルよりも上がっていると思います。
曲調に“萌え”を感じさせる部分はないので、内在的Berryzヲタさん的には
不評の声もあるようですが、個人的には悪くはないと思いました。
ただ、流石に次のシングルは別路線で攻めて欲しいですね。

パフォーマンスを見ていて目立ったのはやはり嗣永。
Bブロック最後列から二番目という最悪の席で見ていたのですが、
彼女のダンスはそこにも確実に届いていました。動きの大きさと
それを支える見て欲しいという欲求とを間違いなく感じます。
アピールの意思とでもいうべきものですね。
他のメンバーのパフォーマンスは、残念ながら個としては
最後列までは届いて いなかったように思います。
歌に関しては口パクなのでなんとも……であります。

当初はBerryzでの通常どおり、握手をせずに出てこようと
思ったのですが、気が向いたので握手することにしました。
一年ぶりですね。やはりここでも嗣永のアピールが目立って
いました。続いて夏焼、熊井、清水、徳永といったところ。
石村、須藤はやや疲れ気味? 係員に急に軽く押されたので、
視線がそれてしまい、菅谷は上手く表情・視線を捉えられず不明。残念。

中期娘。や初期松浦の時のようなこれから社会を巻き込んで
大きくなる雰囲気、オーラ、勢いというものは感じません
でしたが、一年前に比べると、グループとしても個人としても
成長したBerryz工房の姿を確認することはできました。

今後もじっくり腰を据えて応援していきたいですね。
04月03日(日)
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