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ビバ彦♂日記
by ビバ彦
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■mixiにかまけて
コッチ放置気味でした。
向こうでは毎日２つは日記書いてるんですが……。
とりあえず、こちらにももう少しこまめに書くようにします。
■
最近は風の旅団や曲馬舘の復刻作品集を聴いてます。
大学時代は旅団の公演を支援したり、社会に出て書籍編集者になってからは両作の
ライナーを書いてる宇田川岳夫さんの本を出したり、テント演劇に対して一定の
関心はずっと持ち続けていました。演劇自体は微妙でしたけどね。そんなに面白い
ものではなかったけれど、劇が上演されている空間・場が面白かったですね。
特に風の旅団の作品集はおトクかも。元々じゃがたらのブラス隊をやってた故篠田
昌巳がメインの楽隊（プラス大熊ワタル、中尾勘二、関島岳郎etc...）による、
チンドン、演歌、クレッツィマーがない交ぜとなった無国籍but土着的な劇伴音楽
作品集。アジールの響きというのか。篠田昌巳は「TOKYO CHINDON vol.1」という
名盤も残してましたね。COMPOSTELLAも好きだった。同じくじゃがたらのホーン
セクションをやってた村田陽一（ソリッドブラス）は、モーヲタ的には御馴染みですね。
「真夏の光線」、「I WISH」、松浦「恋してゴメンね」での名演や、最近では松浦
出演のNHK「夢・音楽館」で音楽監督をして好評を博しました。同じじゃがたら経験者でも、
庶民派かキャリアアップ派の違いかも。
じゃがたら好きでしたね。85年の「アースビート伝説」から89年くらいまで、東京
でやったライブはかなり行った。インクスティック六本木、芝浦、PARCO SPACE PART3……。
コンプに近いかも。90年代中盤以降は全く聞かなくなり、今後聞くかどうかはわかりません……。
ちなみに一時期じゃがたらのマネージャーをしてたＭ氏は大学時代の友人で、使い
込みがバレてじゃがたらを首になり、しかしどうにかしてビブラストーンズの
マネージャーになり（あそこら人脈一緒だからよく問題にならなかったもんだ）、
その後メジャーデビュー直前のＸのマネージメントを担当してたはず。88〜89年ごろ、
インクスティック六本木にTOMATOSかビブラストーンズを見に行った時に「○○○
（俺の本名）さぁ、今度本気でスラッシュを日本でやろうとしてるバンドを担当するんだ。
あいつらマジだぜ、売るよ！ Ｘって言うんだ」とか言ってるのを聴きました。
Ｘは知ってたけれど、音楽性には全く関心がなかったので「頑張れよ」とかなんとか
気のない返事をしたはず。その後彼とは一度も会ってません。誰か彼の消息を知りませんか？
09月11日(土)
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