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ビバ彦♂日記
by ビバ彦
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■札幌レポ２
ホテルでは緊張のせいもあってか７時過ぎに起床。洗面後、外出して朝の札幌を
歩き回るも、驟雨と予想外の寒さによって15分でホテルに帰還。部屋に帰ってからは、
ボケボケ状態を基調としつつ、今日のリハーサルプレイをポータブルプレイヤーで
聴いて交替ポイントの確認したり、１時間程の長風呂でリラックスしたり。
掟さん、ごっしーとは12時にホテル前で集合。札幌在住の大人系ヲタ小湊夫妻に車で
お出迎えしていただく。掟さんはオンタイムつうか５分前に、そして俺は５分遅れで
ホテルロビーに出てきてたけど、もう１人のお方は10分過ぎても待てど暮らせど……。
ぶち切れつつ携帯入れたら「今、風呂からでたとこぉ。裸。マジ？ もう12時過ぎ？
今行く、直ぐ行く！（何でかわかんないけどスッゲー自信満々な言い方）」との
ことでした……。
昼飯は小湊夫妻行きつけ（？）の豊平区のスープカレーのお店へ。何でも札幌では
数年前よりスープカレーなるものが流行っており、東京にもその流行が波及しつつ
あるそうな。味には結構こだわりのある店らしく、辛さも細かく自由に選べる設定。
俺とごっしーは普通の「辛口」を選択したが、掟さんは辛さMAXの「超激辛」を選択。
小湊さんはマジで喰えるかどうか不安そうだったけど、掟さんは殆ど意に介せず、
高らかに店員に超激辛を宣言。曰く、「大沢食堂（伝説のキックボクサー“ビッグ
ハート”大沢昇氏が経営する恐怖の超激辛カレーが売りの食堂）の激辛喰ってれば
何でも喰えますって！」とのこと。初めて食したスープカレーは上手かった！
チキンが丸々一匹入っていて、食べやすいけれどボリュームがある。掟さんも
「上手い上手い」呟きながら余裕で超激辛を完食してました。流石！
食事後は札幌の繁華街に戻って家族サービス用の海鮮物一気買い。駅、空港の
ショップや観光客用の市場、ショップで買うよりも、普通に地元のスーパーで買う
方が全然安いのだ。半額から３分の1での売価。毛がに４尾、筋子すげー大量、
白子少々等を買って、5000円前後。クール宅急便代が1200円で総計6000円ちょっと。
東京の相場から言うと多分すげー安いんでは？ ジャガイモ、ラム肉なんかにも
興味あったけど時間的に行けず。残念！
その後掟さんは原稿書きに近くの漫画喫茶へ、俺とごっしーはレコ屋へ目指して
札幌の繁華街を歩いていると、類は友を呼ぶのか、札幌爆音ＤＪのハシモトくんに
バッタリ会う。付近のレコ屋の店主と話してきたそうな。時間は30分位しかなかった
けれど、二件回ってアナログ４枚購入。ユーゴ・モンテネグロのシンセもの、昭和
46年のMCAの新譜見本盤、Peter Hammil「BLACK BOX」、Ｒ・フリップの「GDD SAVE
THE QUEEN」を購入。後者二枚は高校時代に買ってた愛聴盤だけど、多分もう出てこないので。
会場入りは小湊夫妻の車で。中に入るといかーにもバブリーな作り。黒服の兄ちゃん
たちが似合うこと似合うこと（笑）。機材チェックした時点で、かなりやばい事態
判明。CDJに問題ありでした。企業秘密なんで言わないけれど、自宅で考えたガチガチに
キメキメのセットを崩さざるを得ないハメに陥り、すげー凹む。同じパイオニアの
上位機種って話だから大丈夫だと思ってたのにぃー。その一方で、緩めの構成の
効用ってのにも気付き始める。フェイドイン／アウト、カットイン／アウトのプレイ
なんてテクニックも何もいらないけれど、一方で機材の機能に依存しない柔軟性が
あるとも痛感する。ここらの問題は色々な経験を経て精進するつもり。今はとにかく
場数を経験する事に専念したいっす。
そんなこんなで「爆音娘。vs バンドブーム★ナイト」の開始。中身のレポはトオル。
のところでも見てもらうことにして、実に感動的なパーティーでした。札幌ヲタ
の熱さによって、見よう見まねでPPPHやマワリをし始める札幌オサレ系（殆ど女の子）。
ヲタが熱いのはもうデフォルトとしても、それ以外の層の心を溶かしたのは、俺が
見る限り札幌ヲタが始めてでした。PPPHやマワリ、ロマンスを見て、始めは「何だ、
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10月20日(月)
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