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ビバ彦♂日記
by ビバ彦
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■女王

宇多丸、掟ポルシェ。、ワル各氏とブブカ座談会@コアマガジン。
恒例のブブカレコード大賞選考会で5時間紛糾。結果は誌上でのお楽しみだけれども、
選考過程は結構意外かも。この人なら当然これでしょ? ってのが入ってなかった
りして…。これから読者さまが楽しめるように構成しなきゃ!


その後、座談会メンツで新宿に移動して朝4時前まで飲み。藤本ショックでみんな
の口が辞められない止まらない状態。ヒサブリのモー娘。GOODニュースだと思った。


正月ハロプロを見た宇多丸氏が改めて松浦絶賛モード。
みんなで「遅すぎ!」と突っ込み。でも実は、歌手松浦の正統な評価ってあの人が
一番早かったんだよなー(マブ論の松浦1st、2ndシングルレビュー参照)。「金喰
い小猿」とかバッシングの嵐が吹きまくっている時に一人で絶賛してたしなぁ。
まぁ、時機を逸したということで、残念でした〜(笑)。


つんく♂と後藤真希は合わないことの根拠となる決定的(?)なエピソードを聞く。
結構ショッキング。小西に松浦新曲を委託するなら後藤も外部に委託すべき。
遅きに失した感は強いし、松浦との比較は可哀想だけれども、今ならあるいは!


コアマガジンでほんとヒサブリにばったりナリくんに遭う。泊り込み仕事やらで
顔色は悪かったけれども、手にはごっちん表紙のガールズザッピィ(笑)。また遊ぼう!


朝起き抜けに松浦ラジオで放映されたアルバム新曲を聴く。
たった二曲だけれども出てくる感想はコレだけ…

 松浦亜弥は怪物。

アドバンステープ聞いた人から今回は前作ほどではないって話を聞いていたので、
あまり期待してなかったんだけど……。

 ボーカルのこの清涼感と艶は何事?!
 メインメロディーの力強さと細部への繊細なコントロール。それが全然矛盾無く同居した歌唱。
 つまり、あの表現力が更にアップしてる……

バックがつんく&高橋諭一氏(酒井ミキオ氏)の手癖トラック(失礼)なだけにボーカリスト
の力量が否が応でも浮き上がってしまう。そしてその結果はただただ感嘆する他はなし。


美空ひばりというかエルフィ・スカエシを想起しました。
01月12日(日)
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