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ビバ彦♂日記
by ビバ彦
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■卒業式

夜、高田馬場でごっしーのコアマガジン卒業式に出席。
たまたま用事があったコアマガジンにてHey!X3のロマンポルシェ。を見て(面白かった!)、サミュLと一緒に高田馬場の駅で宇多丸さんを拾ってから会場へ。ごっしー人脈のライター、カメラマン、デザイナーさんや、イケメンズ。、須藤くんなどコアマガジンモーヲタ軍団も出席した賑やかな会で改めてごっしーの顔の広さを痛感。VIVAVIVAモーニング娘。担当のクリ暴くんが挨拶で「五島さんはフリーに向いてないと思うんですよ、時間守らないし……たいへんでしたよぉ、担当の2年間は」とか言い出したのには笑ったけど。
当然、店のレーザージュークは、あやや、娘。オンリー(笑)。

Hey!x3を自宅で見ていたという掟さんも9時過ぎには駆けつけてみんなで祝杯をあげる。色々面白い収録裏話を聞く。これを機会にさらにブレイクして欲しいですね、掟さん。もちろん二次会でもモーヲタトーク炸裂。ま、おれの場合はあややトークなわけだが(笑)。

あややコンの感動を反芻しながら言語化しようとしたが、いまいち上手くいかない。はっきりしたことは、あややはモーニング娘。が耕した土壌に生まれたモンスターだということ。ただ、そうした状況論だけではあややの凄さを説明したことにならないのもまた明白なわけで、酔っ払いながら頭に浮かんだあややパフォーマンスのベクトルを、娘。と比較しつつ整理してたりした。
ポイントをいくつかあげる。
娘。とはなんだかんだ言って、ファンによる補完を必要とするグループであり、あややは補完を必要としないってのは明確になったかな。その意味であややヲタという存在は出来しにくいはず。実際、あややコンにおける婦女子(=非ヲタ)率はミニモニ。以前のモーニングに比べるとかなり高い。同じ理由で、石橋とあややの絡みがことごとく空振りしているのも説明できる。
そして、あややが自分を愛している歌手だという点も大きい。この間のびびるのラジオじゃないけど、将来あややは矢沢化できるだろうな。何と言っても自分のCDしか聴かないと公言するデビュー2年生(それもついこの間2年目に突入)なんだから…。
ライブのラストで来場への感謝の念を観客に伝えながら笑顔モードの「LOVE涙色」を歌う松浦。しかし、サビの部分では一転して楽曲の世界に入り込む、この自在な往還。それはつまり、曲の意図する初期の意味だけではなく、社会的な意味(婦女子にも抵抗の無いナンバーにして紅白ナンバー)までをも含めてパフォーマンスの場を支配しているということでありましょう。デノテーション/コノテーションの出し入れを自在にこなす歌手。「LOVE涙色」を既にスタンダードナンバーとして歌いこなす15歳。それはつまり「スター」としか表現できない存在…

中盤息切れしてたところがあったので、体力をもう少しつければ完璧かな。よく考えれば1日2公演こなさなければいけないライブツアーの中盤戦なんだから疲弊して当たり前。しかも初めてのツアー。

最後はモーカラへ。ま、いつも通りのプチ爆音娘。状態。全裸になった石川くん、ガクくんの乱入に刺激されたか、ごっしーまでマイク片手に全裸に。しかも空いてる手で皮をムいてるよ、ごっしー(笑)。先に脱がれて悔しそうだった(?)掟さんも満を持して全裸に!「VIVAVIVAモーニング娘。」のやまのうち先生(金髪美人!)にチンコをつけたビールを飲ませようとしたりしてました(笑)。
そんなこんなで常識人の僕は阿鼻叫喚のごっしー卒業式からお先に卒業させていただきました。

ごっしー、これからもがんばれ!
04月16日(火)
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