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ビバ彦♂日記
by ビバ彦
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■第二回名古屋爆音娘。レポ
打ちMIXでフロアはいきなりヲタ汁まみれに(笑)。次のレオナの前半は“名曲系”
を繋ぐ。アガリまくりのフロアを落ち着かせるような選曲に深く頷いていると、
サブちゃんに呼ばれて、別フロアへ。地元タウン誌“KELLY”の取材。女性読者中心
のオサレ系タウン誌らしいけど、気取らずいつも思っていることを延々と喋る。
曰く、ハロプロ楽曲は音楽的に素晴らしい、日本人も自国の流行歌謡で踊るべき、
ハロプロをロック、プロレスと並ぶ永続的なボンクラどもが好む趣味ジャンルに
したい云々。

そして、モーニング娘。7周年突入へのカウントダン前のMCという大役を仰せ
つかる。すげーヒサブリに緊張。あんまり滑ってないことだけは確認できた。
カウントダウン後のDJごっしーは、泣かせつつも暴れさせて良かった。彼の様な
悪く言えば冗長性、よく言えば柔軟性=対応力のあるDJは非常に貴重。俺含め
殆どのDJは自分のプレイしか見えないのでね。名古屋でも真☆ZYXは凄かった。
東京超えの30人ZYXに増殖しててキモイのなんのって(笑)。真☆岡井役の姫路君
の生き生きした表情が素晴らしくキモ(以下略)。次のあまさん、狛犬君の時は
別フロアでCDの用意したり、集中してたり。大阪のヒロシくん(彼の日記では
自分のプレイを謙遜というか過剰に卑下して書いていたけれど、俺はヒロシくんの
プレイは良かったと思う。ヲタが唸る哀愁系楽曲のリミックスってやる人いないし。
“分かっている”ヲタは噛み締めながら聞いていたと思うよ。フロアが盛り上がる
だけの選曲なら誰にだって出来る訳だし、さ。)が終わってから、俺の順番。まぁ、
可もなく不可もなくというところ。モニターがとりにくかったので、ミックス部の
音量&EQ調整はかなーりいい加減。100%“勘”。聞きにくかったら申し訳。俺にも
良く聞こえなかった(笑)。

そして名古屋DJ陣の御大飯野形而さん。多種多様なモー。REMIXでフロアを自在に
コントロールする。踊る、泣く、笑う……全ての要素を兼ね備えたREMIX。中でも、
ふるさとからの“なっち組曲”と“行くZYX!フラブマシーン!”の二作に心奪われる
(両者とも勝手に命名)。前者では心中で「泣かせに来てるな、この野郎!」とか
突っ込み入れつつもしんみりさせられるし、後者はノリながら爆笑。フロアのヲタ
が一瞬戸惑ってからすぐノリノリになる、その断絶と持続の絶妙な配合よ。

アンコールは、21世紀とI WISH。I WISHなんて、出た当時は建前ばかりのキャン
ペーンソングとしか思えず、“凡作”の烙印を押していたけれど、時間が経つと
分厚い重層的な意味を纏う名曲に変化した。この曲をかけると走馬灯のように
どうしようもなくヲタとしての記憶が立ち昇ってしまうのだ。自分でかけてて
一瞬彼我の認識が不分明になるほどの感動に陥る。感動的なスタッフ紹介、そして
「NFA」コールを経て、第二回名古屋爆音娘。は終幕。今回も気持ちのいいヲタ汁を
放出できたのではないか、と思う。

その後片付けを経て、打ち上げ会場へ(参加者は50名位?)。歩いて3分のつぼ八。
これがまた3000円で飲み放題で、実際上ほぼ喰い放題。若者中心のヲタが全然喰い
きれない量の料理出してくるんだから。同じ3000円なのに歌舞伎町のつぼ八とは
全然違う。どうなっているのか? 打ち上げ会場では、ニイコネのみんなと話したり、
ゲーセン勤めの某氏に、嫌がらせとしか思えないあややヘルスメーター(ヘルス
メーターにあややの顔が印刷されたブツ。踏めるかっての!)貰ったり、長野の
ごまヲタくんと話したり。あっという間の二時間を過ごす。

打ち上げ後は、ごっしー、ヒロシ、アキオ、ニイコネ軍団、ぱるの各氏と近くの
サウナへ。結局、全部で15-6人はいたかな? 一風呂浴びて、3時間ほど熟睡。
起床後、ヒロシ、アキオ氏と連れ立って、名古屋後藤ライブの昼の回を観てから、
18:00過ぎにごっしーと合流。ごっしー、あやちゃん、俺の三人で断続的に驟雨が
襲う東名高速をドライブ。新宿着は23:30過ぎ。自宅着は25:00前。

12月02日(火)
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