ID:633
TAKANORHYTHM
by Tomoe
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■お祭り終了
観光を終え、20時台になんとか帰宅しました。
PCで書いているこの日記はアップできるのでしょうか。(一応WiMAX使えるけど電波弱い)

くやしかったこと。
今日MICROに偶然出会ったのに声をかけられなかったこと・・・
ツアー中、ホテルのロビーでスナオが隣に座ったけど何も言えなかったとき以来の不覚orz
予想外の事態に出会うと反応できない自分がにくい。
西ちゃんより小柄だけどしっかり男っぽかったです。

今日はイナズマ不参加の友達と、イナズマ会場隣の琵琶湖博物館に行きました。
昨年はターボサーフで最終日の観光コースに入っていましたが、
渋滞に巻き込まれて数分しか見られなかった…。今年こそリベンジ。
西オタいっぱいいました(笑
琵琶湖関連のありとあらゆる情報の宝庫でありました。
カイツブリの給餌時間を見られたのが最大の収穫( ̄ー ̄*)
滋賀に泊まって、BBCで知ったかぶりカイツブリを使ったCMが見られるのが嬉しかった。

イナズマ、来年も行く気満々です。
滋賀に異常にシンパシーを感じる、他県民(笑

*

浅倉さんが出る件は、ネットでは噂になってたが半信半疑でした。事実だったか・・・。
そういえば西ちゃん登場時の眼帯、左目だったから独眼竜ではないのか?
でも衣装はBASARAモードなのね。
脱いだときは背中も網でかなりエロくて何とも言えませんでした。

*****
以下、レポというより感じたことを。

昨年のイナズマは、T.M.R.続行宣言でした。
活動がa.b.s.に偏りがちで、内心不安に思っていたT.M.R.ファンの気持ちを一気に盛り上げた、
Naked発表と、「T.M.Revolutionはここにいるぞー!」の言葉。
あの心ふるえる瞬間は忘れられません。

今年は、T.M.R.完全復活宣言。
昔見た光景が再び戻ってきました。
演奏中に片手を上げる浅倉さんのしぐさ、ショルキーに持ち替えてステージを駆ける姿は
確かに昔見たものでした。
背中あわせで演奏する、仲が良い、同じ夢を共有した仲間。

二人ともはっきりとは言わないけど、タカノリが事務所を出たときにかなり衝突したに違いない。
だけどもう両名とも十分に大人で、プロだ。
時間が経って、お互い笑顔でいられるようになったなら、過去はもういい。
これからも共同で良い仕事をしてくれればいいと思う。
作品の方向性に影響はあるのか、今後のライヴに浅倉さんが参加するのか、
まだわからないことばかりだけど、きっと悪い方向には行かないはず。

*
友達が言った。「a.b.s.はあの人の夢で、T.M.R.は生きざまだ」と。
私の考えもその通り。
ずっと胸に抱き続けて叶えられなかった夢や理想がa.b.s.。
必ずしも目指していたものではないけれど、全力で自分をぶつけてきた存在がT.M.R.。
曲も詞もタカノリのものじゃないのに、まるで彼そのもののような曲たち。
ファンはみんな彼だけを見つめ、彼も自分自身をさらけ出す。
傷や痛みも含めて。
だから生々しい。ときに見ててしんどくなるくらいに。
トライ&エラーを繰り返し、なんとか続けてきた。
今はバンドをやる夢をかなえて、ずいぶん安定してきたと思う。
T.M.R.を通らなければ、今のa.b.s.を作ることはできなかった。たぶん。

夢や理想はa.b.s.に。皆の愛したT.M.R.はそのままに、より原点に近い姿に。
名前は違っても全く別物ではない。
二つの名前を行ったり来たりしながら、まだまだいろんな世界を見せてほしい。
何度でもリセットして。

*
彼の言葉や行動はそれほど信じていない。
結果的に矛盾してしまうことが多いし、
人を傷つける言葉を吐いたり、逆に傷つけられたりするのも見てきた。
時間がたてば気持ちも状況も変わるから、言葉を全面的に信じたりはしない。
けれど彼の歌声だけは信じられる。
あの強い、激しい、胸を揺さぶる声。天に与えられたギフト。
彼が心から歌い続けている限り、私は彼を好きでいられる。
どうかできるだけ長く、歌い続けてくれますように。
09月20日(月)
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