ID:633
TAKANORHYTHM
by Tomoe
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■一面の星空
いま日曜の深夜です。22時過ぎに帰宅。
シャワー浴びてあとは寝るだけです。
ライヴ後で体がだるいのに、明日血液検査とかあるから飲食を制限されてる…(TxT)
ギアスでレゾのCMが流れたと聞いたので、先ほど録画を早送りして見ました。
いつものウィさんのCM…
正直、これは宣伝になってない(苦笑
ラルクのライヴが終わって、最後の曲の星空の光景を思い浮かべながら、
電車の中でぼーっとしていました。
携帯でヤフーを見たら、秋葉原の通り魔事件が…
悲しくなりました。
最後に演奏した「星空」は反戦ソングでした。
<目覚めたら変わっていると良いな 争いの終わった世界へと>
戦争やってない国でもこんな理不尽なことは起こる。
日本はやっぱり銃規制を続けなきゃ〜。
宅間の池田小事件から7年だったんだって。
彼は「死刑になりたい」って言って、もうとっくにこの世にいない。
死刑になりたい、どうなってもいいような人間に対しては、
終身刑のほうが効果的なような気がするな。
いまの無期懲役は将来出て来る前提だから…
***
そういえば、昨日訃報をあいついて聞きました。
氷室冴子さん、少女小説家。
私の年頃の人ならけっこう読んでた人多いんじゃないかな・・・。
まだ50代なのに。若い頃から無理しすぎたんだろうか。
そして野田昌宏さん、SF小説家、翻訳家。
ポンキッキの制作でも有名な方です。
昔、直接お会いしたことがあります。
残念ながらよく覚えてはいないけど、感じがよい方だった。
自分が影響を受けた人たちが亡くなっていくのを見て、年を感じます。
*****
ラルク ツアーL'7がついに大阪で幕を閉じました。
最後の「星空」で涙ぐんでしまった…。
ライヴ休むだけなので活動休止じゃないんだけど、
次は2011年まで無いんだなーと思って。
私は事務所のイベントとか行かないから、ハイド以外は3年後まで
生で見ることはないかもしれない。
ドームの天井に浮かび上がる星空、
色とりどりのサイリウム(グッズの「星ゾライト」。赤・黄・緑・青・ピンクの5色)、
ステージに舞い落ちる銀色の星たち。(テープ切ったやつ)
3年後まであの光景を覚えていたいな。
いつもなら、最後の曲が終わったら、ハイドがひとこと、テツがひとこと言って、
バラバラとはけていく。
でも今日は4人が集まって、並んで手をつないでバンザイしておじぎをしてました。(見慣れたやつ)
それを見て、ああ、区切りのライヴなんだなーと(´:ω;`)
ハイドの最後のセリフは「また会おうぜ!」で
テツは最後の最後にひとりだけ出てきて、「まったねー。ありがとー!」だった。
ハイソロ好きだし、VAMPSのツアーの参加予定ももうあるし、
そのときは楽しいと思うけど、
しばらくはラルクのことを思っていたい。
***
私の勝手なイメージでは、ハイドソロは黒や赤の1つか2つの色で、
ラルクはいろんな色でできてる感じ。
プリガやハリクリみたいな曲はVAMPSではやらないと思うし。
どっちも好きでどっちも必要なんだけど、
ラルクのほうが門戸が広いと思う。
ラルクっていまやプロジェクトチームみたいなもんかなあ。
それぞれ専門持ってる人が集まってひとつの仕事をしてる感じ。
仕事の目的は同じでも、必ずしもいっしょの物を見ていないし、表現するものも違う気がする。
若いときはがむしゃらに同じ方向に走ってこられても、いつかそれができなくなる日が来る。
メンバーはかつて一度休んでそれぞれ自分の場所を作ったから、
またラルクというでかい船を動かすことができてるんじゃないか。
それぞれソロやって、歌うこと、詞を書くこと、演奏すること、
フロントに立つことの大変さがわかって、
お互いを認め合うようになってたらいいな。
***
今日はスタンド下段のステージ寄りで見ました。
今日がアリーナだったら銀テープ取れてたかもしれない(´д`)残念。
ななめ後ろの席の人が声大きくて、待ち時間かなり苦痛でした;
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06月08日(日)
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