ID:633
TAKANORHYTHM
by Tomoe
[409179hit]

■(2/16 1:00)ほのぼの。 & (1:30)週刊プラチケ!
<2/16 1:00>

1時前です。
さっきまでFCにスナオがいたけどいなくなった( ̄ー ̄)

今日は個人的にいい話を聞きました。
西ちゃんイイヤツだな〜って(笑

a.b.s.新曲(詳細未発表)、時期的に春からの番組のタイアップってことはないのかな。
またアニメだったらちょっといやだな( ̄ー ̄;
イグナイ以降アニメ三連発だからさすがに。。。


<ここからは雑談>

4月からはソニーのどの作品も主題歌が変わります(Dグレも)。
ギアスはとりあえず3月で終わるので次はない。
(ファンだけどあれには起用してほしくない☆)
MBS系新番組の地球へ…はアニプレだからソニーだろうな。
ギアス後番(ボンズ新作)もソニーかな。
またテレ東ジャンプ物や土6と同じアーティスト起用でぐるぐる回すんだろうな(−−;

あやかしのEDも発売されましたが、デイリー50位にギリギリ入るくらいらしい。
(有料会員にしか見れない)
ソニーお得意のおまけ商法も、作品にコアなファンがつかなきゃ意味がないということ。
数字が取れない、CD売れない、ゲームやプラモも作れない、
たぶんDVDもさして売れない…じゃ、商業的にはいいことなし( ̄ー ̄;
内容はともかく儲かってるのが、
土6枠が日経エンタなどでもてはやされる理由だったんですけどね。
あやかしは企画のうわさの段階から「これは売れないだろ」という意見が聞かれました。
あんな明らかに好き嫌い多い絵柄でよく企画通したな、と逆に感心します。
深夜枠2クールで、地道にやってたら悪くなかっただろうに。


***
エヴァの新飲料が出るんだって。
「飲んじゃダメだ(ブラックコーヒー)」「LCL注水完了(オレンジジュース)」
ファンには受けるだろうな( ̄∇ ̄)

エヴァの影響を受けた人は多いよね。
a.b.s.の馬さんも好きな作品です(笑
ハイドさんはオタコンで「あいあむエヴァンゲリオン!」と
意味不明なMCをしていました。(ウケたけど)
私は再放送と、地上波で放映された劇場版をひととおり見ました。
ハマりはしないけれど、面白かった。
メカや設定、表現は当時としては斬新。キャラの性格描写も。
大人の視点から見ると主人公やまわりの大人の欲や勝手さが不愉快ではありましたが、
いま思えば、欠点を欠点として描き、「きれいごと」にしていないという点では、
評価できるのかなと思ってます。(ちょっとやりすぎの感はあるけど)
主役が(当時の感覚では)ありえない、うっとおしい性格だった
ガンダム(ファースト)と同じように。

このように大きな影響を与えた作品と、近年のガンダム種の違いは、
制作者の哲学が感じられないところ。
あるいは、「所詮エンターテインメントなんだから正しくなくてもいい」という発想が
見られるところ。
種を見てると、一部のキャラに傾斜しすぎていて、
間違いやダメな行動まで「いいこと」と最終的に許してしまう、気持ち悪さがありました。
大人にならない子供の視点で描いたらこんな感じになるんだろうなと。
一部の選ばれた人間だけが「この人は正しいから(前提)何をしても許される」って発想。
たぶん主役側に自分を投影して、気持ちいいんだと思う。
「いいじゃん、フィクションなんだから、かっこいいキャラを全能にしても」って言いそう。
あの監督と脚本家のそういう感覚はだいきらいです。

たぶん、種を「萌えアニメ」と思って見ると許せるけど、
過去のエポックメーキングな作品みたいに、哲学とか美学とかをほしいと思うと、
失望(どころか怒り)を感じます。
ガンダムって名前つけなきゃノープロブレムなんだけどな…。

ギアスも種と同じMBS制作、サンライズ作品ですが、
監督や脚本が違うのでOKなんだと思う。
ビジネスありき、エンターテインメントに走ってるところは変わりませんが。
ギアスのいいなと思えるところは、
主役の馬鹿さや未熟さをけして肯定して描いてはいないところかな。
ルルのミスも弱さも全部自分に降りかかってくるし、誰も許してはくれない。
フィクションだからこそ、容赦がない。

[5]続きを読む

02月15日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る