ID:633
TAKANORHYTHM
by Tomoe
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■なんて脆い現実
大変なことが起きています。さすがに今日はおちゃらけた文章書く気にはなれない。
仕事がめちゃくちゃ大変だったので、今夜はタカノリのラジオでも聞きながら
のんびりしよう、その後短い日記を書いて寝よう、と思っていたのに。
10時前にテレビをつけたら速報が流れてて、あわててNHKにチャンネルをかえたら、
黒い煙を吐くワールドトレードセンタービルが映っていた…。
左の耳でタカノリの声を聞きながら、目と右耳でテレビの情報を追う。
すぐにANNSにも速報が入って、タカノリの声が硬くなった。
急きょすべてのコーナーを中止して、このニュースを伝えることに。
この時点ですべてのリスナーにも大変なことが起きたのだとわかったでしょう。
こんな大変な事件が、ちょうど夜の10時前に、
火曜の「西川貴教のオールナイトニッポンスーパー」の日に起こるなんて。すごい確率だと思う…。
緊急事態でしたが、タカノリはよく対応してたと思います。
もともと頭の回転は速く、場の空気にも敏感なこの人のこと、
プロのアナウンサーでも政治記者でもない身で、この大変な事態への感想を、
せいいっぱい自分の言葉で伝えていました。
「2つ目のタワーも見えません。倒れてる」というニュースは、
CNNを見ながら放送してたタカノリの口から聞きました。
ついさっきまで立っていた、世界最大級のビルが、もうどこにもない。
それまで、映画を見ているような非現実感があったのに、燃え上がるビルの姿すらもうない。
私たちの立つこの現実はなんて脆いのだろう、と思いました。
大国アメリカの、ニューヨークの真ん中でこんなことが起こり得るのならば、
この日本で絶対起こらないなんて、誰にも言えないもの…。
6年前、激しい揺れとともに飛び起きて、ブラウン管の中に、燃え上がる
神戸の街を見た瞬間を思い出しました。
『こんなことが、いつ自分の身にも起こるかわからない』という不安感   。

こんな大事なニュースを、彼の口から聞くというのも、不思議な気分です。
10時からずっとつけてたNHKでは、偶然にも西川という名の国際記者が、
深刻な顔で状況を伝えていました…。

仕事上の小さな悩みで眠れない夜も、変わりばえのない毎日への不満も、
ちっとも大したことじゃなかったんだな、て思ってしまった。
現実は、想像以上に脆いのだもの。

タカノリのラジオに馬鹿笑いしたり、歌声に聞き惚れることのできる穏やかな日々を、
いつか心から恋しく思える日が来るかもしれない。
いくつになっても、先は見えないし、怖いものなのだと思う。

今日は非常事態ということで、いつもより曲をたくさんかけてつないでた。
T.M.Revolutionが3曲もかかるなんて、何ヶ月ぶりのことだろう。
こんなときでなければ、素直に喜べたのにな。
飛行機の歌である「BOARDING」はさすがに差し替えられていた。
でも、「last resort」=最後通告 の意味だから、ちょっとどうかと思ったけど…(汗)。
「THUNDERBIRD」に「Twinkle Million Rendezvous」…TMRを代表する泣けるバラードばかり。
こんな時でも、彼の声を聴くとなんだか落ち着いてしまう自分が不思議。
「次の曲は、俺で!THUNDERBIRD!」
この声を、平和な気持ちでずっと聞いていられればいいのだけれど。

「革命」の語をプロジェクト名として持つ人は、今日は最初から最後まで真剣に語っていました。
「何もできないけど、何かしたい」そう投げかける言葉は、真実だなと思いました。
ニューヨークは夫人と旅行した思い出の場所だから、辛かったでしょうね。
とりあえず、今日はおつかれさま、タカノリ!


p.s.番組改編で、ハルが火曜コムからはずれるらしいですね。
タカノリ、寂しくなるなあ…。
09月11日(火)
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