ID:633
TAKANORHYTHM
by Tomoe
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■(12/3深夜)[12/2千秋楽] バイバイWWW社 & また会おうぜ!!
会社はもうないですから、と言われて「忘年会にでも・・・」と笑ってました。
ブラット部長は、「副社長を辞めて、明日から一介のディスクジョッキーに戻ります」(笑)
「お昼に東京ミッドタウンにでも来てください。『見たよー』と言ってくれたら
 『ああ』と答えます(笑)」(うろ覚えだけどこんな感じ)
ちゃんとフィンチと二人で本編の「チクタクチクタク〜」をやってくれました(笑
最後客席もいっしょに「12時!」をやりました(笑
フィンチいわく問題児のバド。
まじめな顔で、「実は再演は出れないはずだったんですが(そうなんだ)
皆さんのお力で出ることができました」
びっくり。
確かに彼の役が変わるとだいぶ雰囲気変わってたでしょうね。
もう一人の問題児(笑)スミティ。
ブラザーフッドで袖で見ているときから泣けて困ったそうです(笑
挨拶のときは泣いてませんでした。
ヘディ。はじめての舞台をやりきりました。
普通の声はヘディとは違うんだな、という印象。
涙ぐんでました。
そしてローズマリー。やはり泣きながら挨拶。
「こんなに楽しいカンパニーははじめてでした」
つい裏の意味を読んでしまうのを許してね( ̄ー ̄;
フィンチが「アンサンブルの方々からもひとこと・・・」というので一瞬期待しましたが、
「代表で東くん(東山くん)に!」と言うので、
本人もお客もびっくりしました。
彼、本編では役名すら呼ばれない人でしたから・・・
イケメンメガネ男子でひそかに人気あったんですけど。
「実は彼は今日が誕生日なんです!」と楽しげに紹介するポンティ。
ところが。
「…昨日だったみたいです」(!
「ポンティはいつもこれだ。肝心なところで・・・」と凹む西ちゃん(笑
「でもせっかくですから!」と手を振り上げると、
瞬時にハッピーバースデイを歌いだす観客。(あいかわらず見事に空気を読むファンだ)
ハッピーバースデイディア東くん(笑
彼、すっかり恐縮してました( ̄∇ ̄)
できればアンサンブルの人全員にひとこと挨拶だけでもしてほしかったなー。

フィンチは、「皆さんに努力しないで出世する方法をお教えするつもりでしたが、
ほんとはなんでも努力しないとダメだということです。
努力して、人と人のつながりがあって、成功できるのです」と
ちょっといい話モードでした。
一人で挨拶しようとして何度も涙をこらえては「がんばって!」と励まされるポンティ。
至近距離で、「西川ちゃんらしい」と微笑むのでした。

最後にひとり登場して、
「舞台では最後にこれを言うと決めてました!」(うろ覚え)と言う。
まさか?!( ̄∇ ̄)

「また会おうぜーー!!!」

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!(爆

思わず拳を固めるファンたちでした(笑

舞台でまた会おうぜと言いたいのか、
すぐイヤカンがあるからまた会おうぜと言いたかったのかイマイチわかんないんですが(笑
まあ西ちゃんらしくていいよね。

帰りは、私以上にH2$に通いつめたお友達(関西ですが:笑)と、
乗り換え駅で軽食を食べながら最後の感想を言い合いました。
次は大阪でお会いしましょう(笑

***
私は当初ハウ・トゥー・サクシードという演目は好みではありませんでした。
今でも西ちゃん主演じゃなきゃ観に行かない演目です。
でも、カンパニー・ウェイでトゥインブルさんとおどけたダンスをするフィンチや、
男性陣に囲まれながらアイ・ビリーブ・イン・ユーを堂々と歌い上げるフィンチ、
ラストのブラザーフッド・オブ・マンのダンスと歌の盛り上がりは
初演から気に入ってました。
特にブラザーフッドは再演で女性陣も参加し、はるかに迫力のあるシーンになっていました。
フィンチが歌の力で社員をまとめあげるあのシーンは、
歌唱力がないと全く説得力がありません。
浦嶋さんのソウルフルな歌声もはまり役でした。

アイ・ビリーブ・イン・ユーでは、
西ちゃんより背が高くてカッコイイキャストに囲まれていても、
トップに駆け上がるのはあの小柄できゃしゃな西ちゃんなんだぞ、と

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12月02日(日)
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