ID:633
TAKANORHYTHM
by Tomoe
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■[11/24 昼・夜の部] 今日は日曜ではありません
・パリのドレスの箱を見てスミティ「オセロ?」(枕ことばを忘れました)
・ローズマリーがパリのドレスを持って来るシーンで、スミティがメガネをかけてないので驚く。
 ミスか、演出変更か悩む。
 カーテンコールでミスだとわかりました。

カーテンコールの挨拶のとき、西ちゃんが「日曜日に…」と挨拶したら、
客から一斉に「土曜日!!!」とツッコミが入りちょっと凹む西ちゃんでした。
「わが社は土日も仕事だから…」
このミスにより、西ちゃんが最後の罰ゲーム(笑)挨拶か?と一瞬思われたものの、
メガネをかけ忘れたスミティが任命されました(笑
スミティ、正座して謝罪。
「私がミスしてもちゃんと演技をしてくれたローズマリーや仲間たちに感謝します」
赤坂さんも1回とちってたんだけどなー。
西ちゃんはきっちり各公演で1箇所はとちってます。夜は社長としゃべってたシーンで。

西ちゃん、最近はカーテンコールで「お気に召したら、またのお越しをお待ちしています」
みたいなことを言いますね。
初演のときは「来てほしいけどチケットがない」みたいなこと言ってたのに(笑
やっぱりちょっと売れゆき悪いの知ってるのかな?

昨日と今日の夜は最後に投げキスしてました。
カテコのときだけは立って声かけられるので、ストレス発散できます。
知らずに見に来た非ファンの方は、あの妙に一致団結した雰囲気に驚くかも。

***
これだけ何回も通ってると、客もかけあいや歌詞を覚えています。
郵便室のシーンとか見てて楽しいので、できたら一緒に歌って踊りたいくらいです。

今回の演出変更で一番大きいのはやっぱりBrotherhood of Manかなぁ。
前は出てこなかった女性陣も出て来るし。
ただ、ローズマリーだけは後で出番があるので出て来ません。
フィンチが社長と赤坂さんと手を組んで、持ち上げられて足をぶらぶらさせてるのがかわいい。

あとはI Believe in You。
初演のフィンチは、不安を抱えて自らを鼓舞するシリアスなフィンチ。
再演のフィンチは、自分にはできると前向きに信じてるコミカルなフィンチって感じ。
再演のほうがよりコメディっぽくなってると思います。

今回のH2$、もともと好きなタイプの演目ではないので、
主演が西ちゃんじゃなきゃ目にすることはなかったと思います。
でも、見てみたら嫌いじゃなかった。
古い作品なので現代の会社と合わなくて不自然ですが。
(いまどき郵便室にあんなに社員がいたり、コーヒーブレイクに命をかけてたり、
能力重視でない終身雇用型の会社だったり、ヘディが元・クラブの煙草売りだったり)
冷静に見たらフィンチのやってることって、
嘘はつく、上の人にごまをすって取り入る、などセコイ行動ですが。
フィンチとローズマリーは妄想系のバカップルですが。
曲やダンスはところどころすごく好きです。

特に気に入ってるのはフィンチとトゥインブル室長のコミカルなダンスが見れるThe Company Way。
二人揃って両手を広げて膝を曲げて歩く振り付けがかわいい。
フィンチのソロが一番好きなI Believe in You。
前に出て来て歌う後半が好き。
ラスト、フィンチのソロから大合唱になるBrotherhood of Man。
ミス・ジョーンズの迫力のある歌声やウォンパー会長の達者なタップも良い。
フィンチが出てて、アンサンブルが男性社員中心の曲が好きなようです。
Rosemaryは、フィンチが恋に落ちる曲だし、
背景がピンクのハートでなんだかな…で、
床に倒れる姿が「死にかけた虫みたい」とか雑念だらけで見てます(苦笑

繰り返し見てるうちにアンサンブルの人たちにも親近感が持てるようになりました。
ピート君や、パイレーツダンスで豪快なアクロバットをかますオビントン氏(社内の名前忘れた)に
注目しています。

女の人はダンスで採用したためか歌が下手な人がいます。
前髪をまっすぐ切ったロングヘアの緑スーツの人が下手だっけかなぁ。。。

ヘディの歌で「♪ホテルの名前 ばれる」ってところが、前のシーンにつながってないのが
いまだに気になります。

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11月24日(土)
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