ID:633
TAKANORHYTHM
by Tomoe
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■北九州より〜さよならバーボンルーム〜
「お前年はいくつだ」と予想外のつっこみをして面白かったです。
「20代前半」「デビューするまでは神秘的なイメージでいきたい・・・」とか
若干素になってるドリュー(笑
2公演ともラスト曲で客は立ち上がりました。
いま思えば、東京でもとっとと立ってたほうが楽しかったなあ。
みんな遠慮してた気がします。
大阪後半からはみんなすばやく立って踊ってました。
明らかに急いでいた昼公演はカテコも短く、大阪昼で毎回やってた消臭力もなし。
夜公演はアドリブもカテコも長めでした。
(ただ、東京や大阪だったら客がもう1回くらいアンコールしたかもしれない。
九州はあっさりしてた)
なだぎ・西川コンビのアドリブが長かったため、ロニーさんの芸を入れる暇がなくて、
千秋楽のカテコでやっとドナルドダックが見れました。
また、なだぎさんはアメリカ映画に出てくる刑事が
レストランのマスター(ホットドッグ好き)に話しかけるシーン??
的なこまかい物真似をやりました。
島谷さんの西川ちゃん物真似もありましたが、最初に誰の物真似か言わなかったため、
東京のようにはうけませんでした(笑
記念撮影は西川ちゃんのiPhoneで。
山崎くんが「ほかのカメラで写すとかじゃないんですか?!」と言ったら、
「いや、俺だけのためだから・・・」とか言ってました。
最初はアンサンブルのケンさん?に頼もうとした(じゃ、ケン撮って、と呼び捨て)が、
会館の人が出てきてくれて、演出の鈴木さんと一緒に全員で記念撮影。
ツイッターに上がっております。私もセンターに集まったので手くらいは写ってるかな。
千秋楽、消臭力は歌いましたがフルではなかった。
私の聴いた中でフルサイズ消臭力は大阪千秋楽だけでした。
今回、一番大きい会場が地方で、天井も高かったので、一体感という点ではやはり
天井の低い1階だけの森ノ宮ピロティホールには及ばないと思いました。
(あの盛り上がりは異常だった)
ノリが大阪向きの芝居だったなあ。
大阪のどれかのカテコで、
「豹柄とか、大阪じゃ結構歩いてるかんじ。
こんな格好の人(プロデューサーのアフロの人)昔見た気がする(笑)」
とか言ってたしw
***** 全体を見て *****
今回、舞台用のオリジナルではなく一般のロックナンバーを使った作品ということで、
期待してました。
曲調といい、キーが合ってることといい、ダンスや芝居の割合が少ないことといい、
西川ちゃんには向いてる作品だったと思います。
あんまり話題にならず、ほぼ出演者のファンだけしか見ていない印象がありますが。
私は東京7本、大阪5本(すべて)、九州2本(すべて)の14公演観劇。
曲をだいたい覚え、各キャストの動きが目に入るようになるとものすごく楽しかったです。
キャストと一緒にクラップ入れるところとか、1、2回見ただけではできないですし。
芝居に通いつめる人の気持ちがわかる(´−`*
さすがにここまでやるのはよほど作品か出演者が好きな公演だけだけど。。。
作品は、想像していたサクセスストーリーじゃなく、
大きな夢より違う夢を選んだドリューは幸せになり、音楽で成功したステイシーはすべて失くして
逃亡者になるという(最後は力強く生きてましたが)
夢も愛も手に入れたハウトゥーなどとは毛色の違う話。
キャストの人数が少なく、筋もぜんぜん難しくないので、観る側としては楽でした。
ROAは今回が日本初演なので、比較対象がない。
もし再演されることがあれば、違うキャストでもどんなか見てみたい気がします。
西川&なだぎのアドリブタイムや、川平さんの濃いキャラがないROAは、全然違う作品になるかも。
(ハウトゥー再演は宝塚なので観に行きませんでしたが、貴水さんとDAIGOのリトルショップは観に行きました。)
私はドリュー以外では、鈴木綜馬さんのヘルツ・クライマンさんが好きでしたー。
腕を前に出して手の平を上下するダンスとか、正統派の歌声とか。
あと明星さん。ソロは女性陣で一番好きでした。
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11月20日(日)
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