ID:633
TAKANORHYTHM
by Tomoe
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■10/2(土) MATCH UP '10(初の秋開催)
岸「飲みすぎだから・・・」

◇マッチアップは何年目だっけ。(メンバー無言)
スナに振ると、「4回目」と即答。
「いち、に・・・あ、合ってる」(笑

◇マッチアップでオファー出しても断られることが多い。
怖くないのに・・・。
お前らの好きなアーティストや、友達のでもいいから、いいイベントがあるよって言っといて。
もうスタッフには頼れない、俺たちでイベントを作る(笑

◇スナオさんは「長い」
何が、との声にはけして答えず、手でジェスチャーするのをスナが必死で止めていた(笑

スナに声かけるとき「お゛い゛!!」と凶悪な声出したのにウケました。

西ちゃんがコップを投げまくって床がぬれちゃったのを、
スタッフが歌の間必死で拭いていたのが泣けました。

◇全員に話しかけてましたが、イクオに「胸しか見てない」と言ったのが印象的(定番)。

西ちゃん最後にTシャツ投げた〜。

いい感じだったなぁ。
泣くほど感動はしないけど、気持ちよかった。
これでしばらくa.b.s.見れないなー。(名古屋は欠席)。


<他のバンド>

どちらも初見です。
こんな機会でないと見られないと思うので、なにげに楽しみにしておりました。

全然タイプの違う3バンドで、それぞれに勢いがあり面白かった。刺激的でした。

開場のときに見回したけどあまりファンらしき人の見分けはつかず、
一人P.T.PのTシャツ来た女の人見ました。
クールな美人で都会的な、うちのファンにはあまりいないタイプ。
(たぶんいるんだろうけど、数的に目立たない:笑)

【Pay Money To my Pain】

P.T.Pと略すのですね。
ボーカルの人がタトゥーを入れていて見るからにハードな感じ。
曲と見た目が合っていました。
英語詞で、明らかに男のファンが多そうな激しい曲ですが
なにぶん会場はa.b.s.ファンが多いため、客のほうは少しおとなしめ。
音楽オンチの私には解説は無理ですが、カッコよかったです。
ちょっと聴かせる感じの最後の曲が好きでした。

【サンボマスター】

言葉で気持ちを動かすタイプのバンドでした。パンク。
最初に出て来て「はじめての人は多いから最初は小さい音で、ちょっとずつ大きくしていきます」
とか言って笑わせて、うまく客をつかんでました。
フェス慣れしてるからか初見の客にも無理せず入り込める。
福島弁でガンガン喋る言葉には聞き入ってしまいます。
聞き覚えあったのは最初の「青春狂騒曲」(アニメNARUTOのテーマ)と、
最後から2番目の「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」(ドラマ電車男のテーマ)の2曲。
間で「光のロック」、最後に「できっこないをやらなくちゃ」をやっていたのは覚えてます。
ちゃんと曲名を言うあたり初見に優しいです。
途中の語りはかなりぐっときました。
「今日はあなたたちの笑顔を見に来たんだ」的な。

アリーナを上から見るとかなり盛り上がってる感じに見えたけど、実際はどうのっていいのか
よくわかんなかったかもしれない。
あとでツイッターでメンバーが「温かいお客さん」と書いてた。
「熱い」じゃなく( ̄ー ̄
マッチアップの感想でだいたい他のバンドからそう言われた記憶があるんだけど、
主催者(西川ちゃん)に気をつかっているのか、実際そう思っているかはよくわからない。

昔からの西川ファンは、知らないバンドでも知らないなりに、
ライヴでは盛り上がろうと努力だけはするから(そう教育された)、
そのへんが評価されてるといいが。

このバンドは音楽シーンで自分たちの位置をうまく作っているという印象。
若手バンドで、どの客層に受けるのかよくわからない人たちって
たいていうまく浸透できないんだけど、
この方たちは「見た目はよくないが気持ちは熱い」ってはっきりしたキャラクターがある。
たぶん好きになったら結構長続きするんじゃないかなぁ。
V系とかは「そういうのが好きなファン層」が一定いるから、
広くはなくても好きな人の間では認知されやすいと思う。
どっちつかずだとやりにくい。


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10月03日(日)
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