ID:633
TAKANORHYTHM
by Tomoe
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■(1/16朝)真冬の鯵
昔は横浜でライヴをやってて、曲は英語だった。
横浜は客入らなくて、「砂漠をたがやしてるみたい」だったそうで・・・
「東京さ行くだ!」と東京のライヴハウスへ進出。
ところが、英語で歌っているバンドは少なく、「なんで英語なんですか」ときかれる。
当時ゴッチは歌詞はどうでもいい、なにか伝えたいわけじゃないし、と思ってた。
でもそのうち、「お客さんにわかる言葉を使うこと」が大事だと考えるようになった。
そしてはじめて書いた日本語の曲がこれ。
「粉雪」でした。冬にぴったり( ̄∇ ̄)

昔は歌詞を重視しなかったと聞いてちょっと意外でした。
私にとってアジカン曲の魅力は、日本語詞がメロディに乗る心地よさだと、今日感じたばかりなので。
アジカンのファン層は、「地味な文系」ってイメージ。
歌詞が好きな人も多いと思う。
日本語詞にして人気が出たのはなるほどという感じ。

アンコールラストは、景気よく色とりどりの紙吹雪が噴き出して
(舞う、というよりほんとに噴き出してて笑った)
明るく終わりました( ̄ー ̄)

ゴッチが「物販買ってください。このままじゃ大赤字」と言っていたこともあり、
帰りに急いでロビーに出てエコバッグとか買いました。
かわいい(´ω`)

***
ゴッチを見ていると、チビメガネで特にイケメンでもなく歌が上手いわけでもない。
けど、作詞作曲ができるからいいよなとしみじみ思いました。
普通っぽいところがいいと思います( ̄ー ̄)

01月15日(木)
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