ID:633
TAKANORHYTHM
by Tomoe
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■4/28TSD→H2$ソワレ(I Believe In You)
・編みもので片乳を覆おうとしていた(こないだ見たときは確か膝だったが…)
西ちゃんはなんでああ乳やちくびネタが好きなのであろうか。
前回に比べるとやはり余裕が出てると思いました。
昼は台詞を噛んで大変なことになったようですが、夜は安定してました。
やはり昼よりは夜がはじけてるbyお友達。
観てる方も前回はストーリーを追わなきゃならなくて、
不自然な点ばかり目についてましたが、今回はストーリーを覚えているので、
ポイントポイントの演技や歌に集中することができました。楽しかった。
フィンチはわりとはまり役じゃないかと思います。
西ちゃんはあの体型なので、普通に恋愛物でラブシーンとかやるのは難しい。
どうしてもいるだけでコメディっぽくなってしまう。
逆に小柄だからこそ笑いがとれるシーンもあったので、今回は素材の勝利って感じでした。
演技も過剰なくらいでちょうどいいし。
間近で見ると、シリアスなシーンではちゃんと泣きそうな顔をしてて、けっこうドキッとしました。
大塚さんローズマリーも三浦さんヘディも、面白い役。
観る前の予想とは違い、ヘディはさほどうっとおしいキャラじゃなくて、
むしろヒロインのローズマリーのほうがややうざめの妄想女でした。
大塚さんはかわいいんだけど、テレビや写真だと地味なの。
舞台映えするタイプなのかな。
テレビでは三浦さんのほうが華があった気がします。
大塚さんは同郷なので頑張ってほしい、とアンケートに書いてきました。
男性陣は体格差があるので、西ちゃんと並んで肩を抱いたり、
頭をぐりぐりなでたりするだけで笑えます。
個人的には藤本さんのバド、入絵さんのスミティがコメディっぽくて好き。
浦嶋さんは存在と歌声が迫力ありすぎ(笑 あの二の腕!!
レンジのメンバーみたいなヒゲの若手社員が気になります(笑
私が一番好きなシーンは、前にも書いたけど、
フィンチが重役たちの嫉妬を背に受けて、自分を鼓舞するように歌う I Believe In You。
それまでのシーンはコミカルな歌が多かったのに、ソロ部分はどシリアス。
自分を信じ、きっとやれると歌う場面は、フィンチというより西ちゃん本人に重ねてしまい、
思い切り感情移入してしまいました。
体が小さいという、男性としては致命的な弱点を持つ西ちゃん。
それでも、たくさんのキャストに囲まれてもひときわ輝いて見えるスター。
いつも自分のすべてを賭けて舞台に立つ姿が大好き。
昨夜A.B.S.F.Cで出したメールもそういった感じのことを書きました( ̄ー ̄ゞ
フィンチの役自体はけっこう嫌な奴だと思う(笑
のしあがるためなら媚を売る、ウソもつく、人を押しのけることもいとわない。
けど、なんか憎めないようなかわいらしい雰囲気に仕上がってて、だんだん好きになってきました。
私は重度の西オタだから、もともと客観的に評価できない(笑
リトルショップのシーモアも大好きだったな。
その後、映画と別キャストの舞台も見たけど、
演技が少々アレでも曲のキーが合ってなくても西川シーモアが一番好きだもの。
歌い方や台詞の発声がどうしてもほかの俳優さんたちとは違ってて不明瞭なのは気になるけど、
本業のほうでちゃんとできてればいいと思う。
ミュージカルも悪くないけど、やっぱり一番カッコイイのはロック歌ってる西ちゃんだもんな。
なにかつらつら書いてますが、要は何をやってても西ちゃんは大好きだと(煮え)
西ちゃん、スタッフに言われて気をつかったのか、今日のカーテンコールではほとんど煽ってなくて、
前列のお客も立ってない人が多かったです。
新感線の観客は前列はほぼ全員スタンディングオベーションするから違和感ありました。
私は良いと思ったら立ちます。
また、新感線ならカテコであと2回くらいはキャスト出てくるから、なんか終わりがあっさりしてる気がする。
たった2回しか見てなくても、ナマモノだから毎回変わってるのが面白い。
大阪は東京よりでかい会場だから、ファンが占める割合も減るはず。
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04月28日(土)
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