ID:633
TAKANORHYTHM
by Tomoe
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■2006年の総括いきます(長文)
ほかのファンより前に行きたい、もっと近くで見たいという互いの競争心もある。
男性はそれがないから、見た目も気にせず、西ちゃんの顔を見ることにもとらわれず、
一丸となって盛り上がれるのですよ。たぶん。

で、そういうアイドル要素のある人は、
多数のアーティストを見て音楽自体を楽しもうというロックフェスの空気には
合いにくいと思うな〜。
女人気のすごいアーティストばっかりが出るイベントだったら目立たないと思うけど、
そういうのあまり存在しないしなぁ。
ジャニともV系ともロキノン系ともエイネに出るような人たちとも違う、スキマ商品だから(笑

前にT.M.R.をどうしようかとぶつぶつ言ってた頃(2001年くらい)は、
西ちゃん、見た目もあまりかわいくなくなっていたし、
もっと男受けする渋い方向に行くのかなってちょっと思ってたんだけど…
バンド組んでもあいかわらずアイドルっぽいし、
TMさんはちくび見せたがるし、
この人自身が女の子にキャーキャー言われたいタイプなんだよなぁー(笑
結局、TMさんは西ちゃんの性格がつくったキャラなのだなと。
アイドルっぽさは抜けないなと、思ってます。

とりあえず、イヤカンはイヤカン、野郎は野郎で棲み分けしてやっていくの平和だと思う、
年の暮れです。


<私的今年のベストライヴ>

今年、ベストライヴ(個人的に)を挙げるとこんな感じ。
順位はつけられません。

☆T.M.R.アンダーカバー アリーナスタイル(武道館2days&大阪城ホール)
☆T.M.R.in USJ
☆T.M.R.イヤカン(名古屋3公演&大阪2日目)
☆ラルク 15thラニバーサリーライヴ(東京ドーム2days)

おまけ)☆a.b.s. in TURBO SURF06(フェスティバルホール)

アリーナスタイルはどっちもすごく感動的で、楽しかった。
武道館は気温が異常だった(汗
2階で本気でヤバイと思いました。
城ホールは楽でした。西ちゃんのあったかいMCが心に残りました。
ずっと一緒にいればええよって(´∀`*)

アンダーカバーツアー自体では、神戸が思い出に残ってます。
なんかすっごい機嫌がよいのを近くで見れたので( ̄∇ ̄)
まさかあの後、タイに拉致されてる(by BSフジ)とは思わなかった(笑

USJは…あれはもう二度と見れないものだから(笑
ピーターパンと、フック船長と、タイガーリリーと踊る西ちゃん!!笑
Twinkleの曲をバックに空をとぶピーターパン!!!(爆

イヤカンは楽しかったですー( ̄∇ ̄*)
セットリストが3パターン、こりゃじゅんじも死ぬわ(笑
名古屋は全公演とも上機嫌、特に2日目は場内の気温がシャレになんなくて、
西ちゃんは舞い上がるファンは死にかける(笑 お祭りでしたー。
終わって床を見たら汗でベタベタ(笑
大阪1日目は何やらあまり噛み合わなかったのでパス。
2日目はまたごっきげんモードになってました。

ラルク@ラニバーサリーは文句なしに素晴らしかったです。
セットリスト、衣装、演出、MC。
サプライズいっぱい、過去と現在をつなぐヒットナンバーの数々。
1曲目に、長年封印されていたフォースアベニューカフェを持ってきたあたり、
ふっきれた感があります。
ラルクのメンバーが、ファンの求める「ラルク像」を自ら演じてるような、
そんな割り切りを感じました。
(そういう意味では西ちゃんの10周年武道館のダンスパートなんかに近いイメージ。
 こだわりなく、ファンを楽しませること優先で、自分たちの歴史を全肯定してるような)

私がラルクに求めているのは、心ふるえるような一体感でも、
見ていて不安になるような激しさでもなく、
ほかを圧倒するキラキラした虹の華やかさ。
ライヴの間、外界から切り離して夢を見せてくれるのがいいのです。
いわゆるロキノン系のバンドには、ステージに立つだけで輝くような
アイドル性はないですから。
(あ、ラルクはロキノン載ってますけど:笑)
しかし金がかかるバンドですな( ̄ー ̄;

おまけでa.b.s.のサプライズライヴ。

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12月30日(土)
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