ID:633
TAKANORHYTHM
by Tomoe
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■(22:30)ほぼ責任編集!
柴ちゃんの「僕は西川くんのことが大好きですが、西川くんは僕のこと好きですか?」
ストレートすぎる!!柴ちゃんステキ!!
この調子で奥さんも落としたのかしら(笑
とにかく読みごたえあります( ̄∇ ̄)d

ラジオのスタッフもいっぱい載ってます〜。
TMさん、ANNファンを問わず、西ちゃん好きな人ならだいたい楽しめるかと( ̄ー ̄)

a.b.s.西ちゃんはメガネのふちが太くて顔より主張激しいのがあれだな…(汗
a.b.s.のインタ見てると、早く見たい!!って思います。
自分の中ではTMさんはヴェスで一区切り、そろそろ違う表情の西川ちゃんが見たい。
岸さんもナマで見たいぞ〜〜

私の大好きだったプログレツアーの頃から、西ちゃんはいろいろしんどかったんだなあ。
いま10周年が祝えているのが不思議なくらいです。
私は封印でちょっとショックを受け、INVOKEでがっかりしたファン。
西ちゃんに失望した経験もちょこちょこあります。
それでもやめようとまでは思いませんでした。
いつかまた「見たことのない風景」を見せてくれるんじゃないか、とずっと思い続けてました。

テリー伊藤さんの感覚が私とちょっと似てるかなあと思った。
西ちゃんの音楽には、居心地が悪いというか、朝から聴きたくないような部分があるって。
それは悪いことではなく、それがあるからほかの人の作品とは違うものになってる。
私の中では、その違和感は西ちゃんの生々しい部分、
リズムが軽くても妙に声が重い、
人生の傷や痛みをそのまま出してるような匂いのせいだと解釈してるんだけど。
曲自体はちょっとB級で、けして万人向けの優しい、教科書に載せられるような音楽じゃない。
でもただ軽いだけの音楽でもない。
そこにはちゃんと西ちゃんの人生を感じられる。
そのバランス感覚、意外とほかの人には出せないと思うんだな。
私は音楽はほとんど聴いて生きてきてないので、音がどうこうは語れないけど、
言語感覚や全体から受ける雰囲気からそう思う。
軽い雰囲気と西ちゃん自身の持つ生々しさのギリギリのバランスがTMさんの魅力かなぁ。

同郷の田原総一朗氏との対談で(ほんとに対談してるー;)
歌がうまい=いいってわけじゃない、て話が出てます。
技術に関しては素人だけれど、私もそう思う。
聴いてて上手な人ってのは今ほんとにいっぱいいると思うが、
その中で、「この人が歌わなきゃダメ」「この人の声を聴き続けたい」と思えるのは、
やはり少数だと思う。
西ちゃんよりすごい音楽、西ちゃんより上手い歌い手は、
きっと私が知らないだけで沢山ある(いる)はずだけれど、
私はその中で西ちゃんの歌を聴きたい。
何かわからないけど、また聴きたくなる何かがある。代わりなんかない。

私がはまったのは、独特の外見のせいでもちょっとおもろいトークのせいでもなかった。
ちょっとおもろい兄ちゃんがステージに立った瞬間、雰囲気がガラリと変わって、
圧倒的に訴えかけてくるものがあった、そのギャップのせい。
叩きつけてくるような強い声、強い視線が「俺を見ろ!」って言ってるみたいだった。
あの衝撃は今でも忘れない。
あれから9年になるけど、やっぱり大好きだな。

いろいろな雑念を取り除き、西ちゃんにたったひとつ願うことがあるとすれば、
ずっと歌い続けてくれること。
結局はそれに尽きると思います。

06月07日(水)
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