ID:633
TAKANORHYTHM
by Tomoe
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■(11/27 7:45)百聞は一見に如かず
「自分の中に本来ある音とは違う」と本人が言ってるだけに、
それを形にしてほしいとずっと思ってた。

タカノリも、自分(や自分のバンド)の曲で勝負しないのはやはりどうかと思っていたようだし、
それとT.M.R.がもう求められてないんじゃないかという迷いが重なって、
一度は方向転換しようとしたけど、いろいろあって撤回されたのがINVOKEの出た頃。
あの頃は「一度言ったことをなに撤回してるんじゃー!!」と驚くやら腹立つやら。
結局その曲でT.M.R.が再び注目を浴びたんだからちょっと皮肉な感じ。

私の中にも、やっぱり、すべてセルフプロデュースのアーティストの方が
上だって気持ちがあって(ごめん)、
歌専門でやるならもっとほかの曲調にも挑戦してほしいのにT.M.R.の曲は固定だし。
本人が作ってるならダメな曲ができればガンガン本人に文句言えるのに言えないし。
何か中途半端な気がしてた。
これで、遠慮なくダメならダメと本人に向かって言えます(´∀`)(別に直接言うわけじゃないが:笑)。

T.M.R.がガンダム期(笑)に突入してた頃、私もほかのアーティストもっと聴かなきゃ、と思ってた。
いま思えばちょっと失望してたのかもしれない。
03-04年は、タカノリのライヴもそこそこ行ってたけど、ほかのライヴの方が印象に残ってる。

最近は、9月のラルクのドームを最後に、ライヴハウス公演ばかり行ってました。
10月のチッタ、11月のなんばハッチに心斎橋クアトロ、そして今回のZepp Tokyoと。
どれもそれぞれのアーティストの個性が出た、楽しいライヴになりました。
やっぱりバンドっていいなあ!!笑

T.M.R.のコンセプトはやっぱり誰にも真似できないものだと思うので、
本人がどうしてもイヤにならない限りは続けてほしいかな。
a.b.s.とのバランスが難しいと思うけど。
ステージではメンバーが同じせいでぱっと見区別がつきにくいが、
ライヴ見たらやっぱり別物だと思えた。
次はもっと、ほかのメンバーの演奏にも注意して見たい。
(とか言いながらまたタカノリばっかり見てそう…笑)

しかし今回、イヤカンみたいにブロック分けしなくても(私のまわりは)さして混乱もなかった。
途中で弱って自主的に出てく人はいたけど。
捧げじゃなくて拳あげる系のノリだったし、ターボーコールなかったし、
何かものすごく嬉しかった( ̄∇ ̄)
Zeppなんてでかいハコで細かくブロック分けしないと落ち着いてライヴできないなんて、
バカみたいだもん。
T.M.R.と客層は同じだと思うのになんでだろう。短かったから?
絶対a.b.s.はハコでやってほしい。ホールでひとりずつ距離をおいて見るなんてつまらない。

Zeppでは9割がうちのファンだったのでほかのファンはイマイチ目立たなかった。
Tシャツ+首タオルという、暴れる気満々のライヴハウス仕様で来てるのが
一番ハコに慣れてないはずの西川ファンというのが面白かった( ̄ー ̄)
後ろで見る人はいいけど前で見る人はそのくらい気合いを入れないと。

a.b.s.のライヴまた見たいな。イヤカンより見たいくらい(笑
音源もまとめて聴きたい。タイトルや作曲者を知りたいわ。
まだしばらくは♪飽きない君といよう♪って感じ(笑)

11月26日(土)
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