ID:62489
遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
[1181639hit]

■遊戯王ゼアル感想−第36話 「未来を切り開く力!希望皇ホープレイ」

遊戯王ゼアル感想−第36話 「未来を切り開く力!希望皇ホープレイ」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【今日のお言葉】  
アストラル : ナンバーズの力に頼りきり、デュエルの腕を磨いてこなかったことは明白!(`・ω・´) ノ
最後は『ホープレイ』でバッサリ切って終わってしまいましたが…なんか残念なデュエルでした。
対戦するデュエリストがヘタレだと、なんかこう…エンディングで湧き上がってくるハズの高揚感がないですね。
勝負がついた瞬間、「あ………(゚∀゚;) 」という顔になったまま切望のフリージアを聞くことになってしまいました。

秀太は自分が撮った写真の通りになるよう、遊馬にホープを出せ出せとうるさいし、遊馬が無視したら逆ギレするし…(´Д`)
アストラルが、デュエリスト達が秀太に負けたのは、暗示をかけられて自滅したなんていう指摘をしていましたが、アレも秀太ヘタレ説に拍車をかけてしまい、後半は一気に冷めた目でデュエルを見守っていました。
やはりWDCという大会なのだから、デュエリストにも相応の実力を持っていて欲しいなと思いました。
秀太の話はWDCが始まる前に放送しておけばピッタリだったんじゃないかと思います。


■ラストに登場したカイトさん…。
美味しいところだけ持っていきました。
ナンバーズを倒しても起きてしまったことは帳消しに出来ないということは分かっていたので、飛行船の事故をどう処理するのか期待してみていました。
まさかこんなオチが用意されていたとは…。
ぶっちゃけ、トホホ(´Д`) で、カイトさんが便利に使われていて、ちょっとアレでしたが、彼も久しぶりの登場なので、個人的には嬉しかったです。
カイトさんが登場した背景にはWDCの主催であるハートランド氏の指示があったことは明白ですが、危険な任務を忠実に遂行したカイトさんの身体能力に、ハートランド氏もビックリでしょうね。
どうしてカイトさんだけ、こんなに何でもかんでも出来てしまうのか…さすがにこれはちゃんと理由が知りたいです。
キャットちゃんも異常なほどの身体能力を見せたりするので、ゼアルの世界には人間と超人間みたいな2種の人たちが共存しているのかもしれないなと思ったりします。


■小鳥が秀太のイメージを「優しい写真を撮る人」と言ってましたが、本当はどうなんでしょうね。
アストラルも言ってましたが、ナンバーズは心の奥の願望に反応するので、秀太がスクープ写真を撮るためには人の命なんて気にしない!という人格になったのは、これこそが真の彼の姿なんでしょうね。
おそらく秀太もバラの花を撮影する自分を「これは本当の自分じゃない!ヽ(`Д´)ノ」って思っていたでしょうね。
でも回りから「この人は優しい写真を撮る人」みたいにレッテルを貼られてしまい、本人も息苦しく思っていたのかもしれません。
でも事件が解決してみたら、また「優しい写真を撮る人」に戻ってしまいました。
この後、ナンバーズの力によって築きあげた地位から、底辺に引きずり下ろされる未来の彼を想像すると、なんか気の毒だなと思いました。


■今日の明里ネェちゃんもカッコ良かったです゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
あのスカートっぽいライディング・スーツ、とっても良いですね。


【絵とか脚本とかデュエルとか】

■今回のエクシーズは『bQ5 重装光学撮影機フォーカス・フォース』という、箱みたいなモンスターで、デザイン的にもうちょっとガンバレなかったのかと思いました。
カメラマンの秀太のメインモンスターなら、もうちょっと素敵なカメラを用意してあげればいいのにね…(〃゚∀゚)(゚∀゚〃)ネェー


■ホープ→ホープレイの流れが速すぎて、せっかくのラスト攻撃が薄い印象に終わってしまったのが残念でした。
「オーバーレイ・オウル」が可愛かったのに、秀太のエクシーズ素材を墓地送りにしただけで、オーバーレイ素材となって消えたのはもったいないです。

[5]続きを読む

12月19日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る