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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■遊戯王R5巻と「ヴァンダルギオンの名前の由来」と遊戯王再放送第207話「巻き戻る時間(とき)」


先週は遊戯王5D’sで大騒ぎでしたが、あれから何度も見直しました。
そして、かなり気に入ってしまいました゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ

まず遊星とキングが良いです播(´ω`*)
遊星はおちょぼグチが良い! 
あのチンマリとした口で、「来たか!」と言うのが可愛い!
5D’sはヘルメットをかぶるシーンが多く、クチビルのアップ率が高くなるので、今から楽しみです!
キングはあの長く伸ばしたモミアゲが良い!
あのモミアゲ、すごく存在感があって、あれがあるだけで顔の印象がかなり違います。
風になびくモミアゲがこんなに色っぽいなんて…なんて恐ろしい子!

あとは中南米の文化に関係があるらしいこと。
タイトル題字の石版に描かれている絵文字とEDの神聖文字の階段がマヤ文明のモノであると前に書きました。
あと毎週のタイトルが表示されるところはナスカの地上絵っぽいですねと指摘されましたが、確かにそうだと思います。
ただナスカの地上絵はどの図形もすべて「一筆書き」で描かれているので、一番目立つ、縄を結んだような絵はちょっと変かなと思います。

マヤとインカ、時代も距離も離れている二つの文明が一つの作品の中に同時に出てくると、ちょっと気になってしまいます。
ひょっとしたら流星が古代マヤの王とかになるのかもしれませんね。
マヤの王はエジプトのファラオと違って、自分から踊りを披露したり、自分の体を傷つけて血を神に捧げたりと、肉体労働が多いので大変だと思います。
神官は神官で捕虜の生皮はいで、それを着たりしなきゃならないから、けっこう大変。
そもそも正装がふんどしだからね (ノ∀`*)キャー♪


■遊戯王Rの5巻を買いました。
中見てビックリ! なんと伊藤先生の写真が載ってるぅぅぅぅ!

最初に出た私の感想は…「えっ、伊藤先生って髪の毛あるんだ!!!」

勝手に坊主頭と思いこんでいたらしい…・゚・(つ∀`)・゚・ なんでかなぁ〜。
っつーか、あんなにカッコ良い人だとは思わなかったぜ!


■「ヴァンダルギオン」の名前の由来
(注:ヴァンダルギオンはVan'Dalgyon と「nとDの間に’←」が入ってますが、ここではカタカナ重視!英語表記は無視して考察しています。Van + Dalgyonと分けると、また違う意味になるのかも。)

遊戯王Rに登場するモンスターは伊藤先生が考えたモノだというので、「ヴァンダルギオン」もそうなんでしょうね。
ネットで調べると、”ヴァンダル”とは「破壊者」という意味を持ち、ネットからコンピュータに進入し中身を改竄したり破壊したりする行為を指すようです。
また掲示板などを荒らしたりする人も「ヴァンダル(Vandal)」と呼ぶそうです。
コンピュータに詳しい伊藤先生なので、おそらくこの”破壊”というキーワードから「ヴァンダル」という言葉を引っ張ってきたと思います。

この「ヴァンダル」という言葉、実は古代ドイツ地方に存在していた「ヴァンダル族」が言葉の由来となっています。
ノンビリ暮らしていた彼らですが、2世紀頃、東からゴート族が迫ってきたため西へ移動を開始しました。
その移動途中に略奪の限りを尽くしたため、「ヴァンダル」といえば「恐ろしい破壊者」という意味として語り継がれるようになったそうです。
良い土地を求めて西へ西へと進み、ついに今のスペインにやってきました。
現在、「アンダルシア」と呼ばれるところは、ヴァンダル族の名前が元になっているのではないかと言われています。
このヴァンダル族、ゲイゼリックというカリスマ王によって、ついにアフリカ大陸へ渡り、カルタゴ(今のチュニジア)に自分たちの国を建国してしまうという、ものすごい離れ業を成し遂げます。
最後は君主に恵まれず、結局500年頃、最後の王が退位しました。

その名誉ある一族の名前を持つヴァンダルギオンですが、後ろの「ギオン−gyon」は良く分かりませんでした。
ひょっとしたら「Legion (レギオン)」という単語をくっつけたのかな?
レギオンには悪霊と言う意味もあるので、ピッタリかも。゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ






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04月07日(月)
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